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連呼問題

統一地方選挙の後半戦です。

選挙カーの連呼問題に関しての記事をメモしておきます。

▼『選挙カー、名前連呼には理由があった ところで効果は…』
朝日新聞デジタル 4月21日(火)9時26分配信

統一地方選は後半戦に入った。

19日告示の市区長選などに続き、21日には町村長選や町村議選もスタート。
選挙カーが駆け抜け、街中にポスターが登場する。

大正時代に選挙運動の決まりができてから90年。
昔ながらのルールのもとで、今も選挙戦が繰り広げられている。

「サトウ、サトウ、サ・ト・ウをお願いします」

選挙期間に突入すると、どこからともなく聞こえてくる候補者名の連呼。
選挙カー乗車歴24年の安東美智子さん(46)は、約250の選挙でマイクを握った。
「指の間から票が逃げないように」と、手を振る時は必ず指を閉じて。いつもの験担ぎだ。

でも、そんなに名前ばかり繰り返さなくてもいいのに――。いや、繰り返すしかないのだ。

理由は公職選挙法にある。

走行中の選挙カーで演説などの選挙運動をすることは原則禁止されているが、
例外として連呼は認められている。1964年、ポスター掲示などをめぐる規制が
強化されたのと同時に決まった。「規制と緩和。バランスをとろうとしたのでは」と総務省

1軒ごとに票をお願いする戸別訪問が禁止されている日本では
「連呼は貴重な選挙運動の一つ」と当選2回の神奈川県議は言う。

選挙カーの声が届かないと「うちらを忘れたのか」と怒る支持者もいるとか。
「ちゃんと見てますというPRなんだ」。相模原市議選の現職陣営がそう話していた。
ただ、山形県選管が2013年に公表した調査では、連呼を参考に投票先を決めた人は
0・4%。選挙運動に「正解」はない。


”選挙運動に「正解」はない” ではなく、
時代に合った選挙活動をお願いしたいものです。

公職選挙法

これを変えていかないと、ですね。


連呼を「うるさいっ!」と思う人が大半だと思います。

特に若い世代には舌打ちもんだと‥。

(もう一つ細かい事と言いますか以前から感じている事は、
夜働いて昼間に寝ている人の事を忘れないで欲しいものです。)


小さな事ですが、この手の問題が火種となり、
政治との距離、不信に繋がると。

そして投票に行かない。。。
と悪循環になっているのではないでしょか。

選挙活動を見直す事で投票率を上げる事は可能だと思います。

何かを変える為にも必ず投票へ行ってください。
行かなければ何も変わりません。

自分が投票した方が当選したら、
その人に自分の思い、考えを伝える事は可能です。

ほとんどの候補者は、自身のHPなどを持っています。
そこへ意見を送る事も大切です。

この選挙カーの連呼問題もそうです。


政治が少しでも身近になり、投票率が上がれば、
必ず変わる時が来ると信じています。


”ARMY T-SHIRT” のように、
こんな”VOTE(投票) T-SHIRT” が流行るといいですね。

休憩中に作ってみました。


さて、作業に戻ります。