県境というキーワードが、大きな壁となっている問題です。
16分の映像です。
時間が無いという方にも…是非観て欲しいです。
観て下さい。
(「福島との格差なぜ?」〜放射能に苦悩する県境の町)
※解説の一部を転載させて頂きます。
福島第1原発から北西に50キロの距離にある宮城県丸森町筆甫地区。
いわき市や南相馬市よりも放射線の数値は高いものの、復興庁が策定した
子ども被災者支援法基本方針案で「支援対象地域」から外された。
原子力損害賠償紛争審査会の「自主的避難対象地域」からも外されている。
その壁となっているのが「県境」だ。福島県の伊達市と相馬市に接する筆甫地区は、
飯舘村から車で10分の距離にある。宮城県と福島県をわける道は幅2メートルもない狭い農道で、
「原発さえなければ」と書き残して亡くなった相馬市の酪農家の家にも隣接している。
制作『特定非営利活動法人 アワープラネットTV』
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