▼『“正断層型タイプの地震か”』
NHK 12月7日 18時25分
今回の地震について、東京大学の阿部勝征名誉教授
は「去年の巨大地震の影響で陸側に沈み込む海側のプレートの内部が
引きちぎられるようにして発生した『正断層型』と言われるタイプの地震だと考えられる」と指摘しています。
そのうえで、「今回の地震でも十分津波の危険性があり、
警報や注意報が出ている間は防災対応をとってほしい」と話しています。
さらに、「去年の巨大地震の余震は次第に減ってきているが、この程度の地震は今後も起こる可能性がある。
余震が減っているなかで、不意打ちのように地震が来るおそれがあり今後も注意が必要だ」と話しています。