（党首討論を行う野田首相と自民党の安倍総裁（左）＝１４日午後、国会）
昨日の首相による解散発言以降、急激に荒れています。
荒れるのも当然です。
相次ぐ離党、TPP問題、そして新党結成。
「衆院０増５減」案も衆院通過したそうです。
また以前から問題になっている復興予算に関しても動きがありました。
衆議院決算行政監視委員会は、東日本大震災の復興予算について、
被災地の復興に直接役立つものとは認められない事業が実施されているとして、
すべての事業を総点検し、優先順位や予算配分を抜本的に見直すことなどを求める決議を行いました。
アメリカの大統領選は終了しましたが、中国では新指導部が選出されました。
何か、もの凄いうねりを感じます。
タイトルの『太陽と風』は、最近発足された新党などからもじってみました。
あの人の「太陽の党」。
反原発掲げた女性４人新会派「みどりの風」。
１５日、新党設立を総務相に届け出た。
民主党参院議員の谷岡郁子（愛知）、舟山康江（山形）、行田邦子（埼玉）の３氏が１７日、
先に国民新党を離党した亀井亜紀子参院議員と共に記者会見を開き、
女性４人の新会派「みどりの風」を設立すると発表した。
３氏は会見で、民主党へ離党届けを提出したことを明らかにした。
新会派の方針として、「原発ゼロ社会」「反ＴＰＰ」「本当の意味での一体改革」を進めていくとした。
また、会派は４人代表制を取り、党議拘束はかけないという。
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太陽と風（北風と太陽）。
イソップ童話です。
手っ取り早く乱暴に物事を片付けてしまおうとするよりも、ゆっくり着実に行なう方が、
最終的に大きな効果を得ることができる。また、冷たく厳しい態度で人を動かそうとしても、
かえって人は頑なになるが、暖かく優しい言葉を掛けたり、態度を示すことによって
初めて人は自分から行動してくれるという組織行動学的な視点もうかがえる。
そんな話にプラスして、政治家の皆様方に『十善戒』を学んで欲しいと思いました。
不妄語（ふもうご）、不両舌（ふりょうぜつ）、不慳貪（ふけんどん）。
さらに、英語の『Fu・k』に似た響きを持つ、不悪口（ふあっく）を贈りたいです。
