メモしておきます。
『スギ雄花から高濃度放射性セシウム』
NHK 12月27日 14時39分
東京電力福島第一原子力発電所の事故で、警戒区域にあるスギの雄花から
最大で1キログラム当たり25万ベクレル余りの極めて高い濃度の放射性セシウムが
検出されたものの、飛散した場合の被ばく線量の計算から、
林野庁は「健康に大きな影響があるとは考えられない」とする報告をまとめました。
林野庁は、福島第一原発の事故の影響を調べるため、先月下旬から今月上旬にかけて
福島県の阿武隈山地を中心に87か所の杉林でスギの雄花を採取し、放射性セシウムの
濃度を測定しました。その結果、原発から西北西に11.3キロの警戒区域にある浪江町小丸のスギで、
1キログラム当たり25万3000ベクレルを検出したのをはじめ、29か所で1万ベクレル以上の
高い値を検出しました。25万3000ベクレルの花粉が、環境省のスギ花粉情報でこれまで
最高の1立方メートル当たり2207個の濃度で、シーズン中、4か月にわたって飛散し続けたとすると、
吸い込んだ人の被ばく線量は、0.553マイクロシーベルトになる計算だということです。
これは、現在、東京・新宿区で計測される1時間当たりの放射線量の10倍程度で、
林野庁は「健康に大きな影響があるとは考えられない」とする報告をまとめました。
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林野庁の方、脳みそ大丈夫でしょうか?
「健康に大きな影響があるとは考えられない」ですか、、、。
大きいとか小さいとかの問題ではないのです!
ほんと、アホですかね?
相変わらずです。
詳細は、こちらでチェック出来ますが。。。
以下のデータも全てチェックする事が可能です。
・(別添) スギ雄花等に含まれる放射性セシウムの濃度の調査結果(PDF:241KB)
・(参考1) 人体が受ける放射線量の試算(PDF:94KB)
・(参考2) スギの花粉について(PDF:389KB)
ちなみに、調査箇所は福島県他15都県のスギ林182箇所だそうです。
※福島県内は132箇所。福島県以外の15都県 は、栃木県、群馬県各7箇所、
茨城県6箇所、宮城県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、新潟県各3箇所、
青森県、岩手県、秋田県、山形県、山梨県、静岡県各2箇所。
とにかく、注意して下さい!
マスクは必須です。サイズが合わないマスクを子どもに着用するのは止めて下さい。
きちんと子供用サイズのマスクを着用させて下さい!
私は個人的にも、スマイリー株式会社さんで箱買いしています。
特殊立体使い捨て不織布マスク(女性・子供サイズ)12箱セット(1箱50枚入り)
600枚分で2,800円(税込)です。送料も無料ですし結構安いと思いますので、参考までに!