opuesto / Tate’s Official Blog

I have the right to know the truth and i must protect the children's future.

栃木県の汚染状況

「クリスマスケーキか〜」と、ぼんやり考えつつ
「と、いう事は大量の牛乳が使われるわけで、、牛乳の汚染問題は大丈夫なのかな?」と
調べていた矢先、SAVE CHILDさんから、やや衝撃的なトピックが。。。

私の故郷、栃木県の話です。

以下、転載致します。


(地図は環境省り引用です)

▼『環境省 栃木県内の公共用水域におけるセシウム検査結果、
ほぼ県内全域で検出 那須町の湯川河川敷土壌から1万7000ベクレルなど]』

SAVE CHILD 2011.12.21

環境省は12月16日、栃木県内の公共用水域における放射性物質モニタリング
測定結果を発表しました。調査は、栃木県内の公共用水域における
環境基準点等115地点(河川:107地点、湖沼:8地点)を対象に10月に行なわれました。

調査内容は、水質・低質(乾泥:川底の土壌)・周辺環境(河川敷など)の放射性物質
濃度及び空間線量率の測定です。

水質からは、那須町の新田橋(那珂川水系 黒川)でセシウム137が1リットルあたり
ベクレル検出されたのみで、その他は全地点において不検出(検出下限値:1Bq/ℓ)でした。

低質(乾泥:川底の土壌)からは、日光市の板穴川末流(鬼怒川水系)が
最高値で4900ベクレル/kgでした。その他もほとんどの地点でセシウムが検出されました。

河川敷の土壌では、那須町の湯川(那珂川水系)の湯川橋右岸で1万7000ベクレル/kg・
那須塩原市の箒川(那珂川水系)の堰場橋左岸で1万1600ベクレル/kg・
日光市針貝の大谷川(鬼怒川水系)の開進橋右岸で8700ベクレル/kgなど
高濃度の地点が多く、川底に比べると河川周辺の土壌の数値が高いことがわかりました。

※さらに詳しくご覧になりたい方は、SAVE CHILDさんのサイトで。
ーーーーーーー

頭で分かっていても実際の数値結果などを見ると、やはりショックですね。

震災直後から、母親や幼なじみには警告してきましたが、これが現実です。

年末年始に帰省する予定なので、色々調べつつ、この現状を少しでも多くの人に
伝える事が出来ればと考えています。

もし、あのウルトラ神経質な親父が生きていたら大変な事になるなと、
改めて感じました。しかも、汚染の原因、原発事故は、兄貴が勤務する会社ですし。。。

ため息が出ます。