ソフト修復中ですが、また嫌な記事を見つけましたので、ご紹介します。
SAVE CHILDさんのサイトからです。
『【食品】環境保護団体が大手スーパー5社の計17店で店頭の魚介類を検査、34点で放射性セシウム検出』
魚介類から放射性物質が検出されたというニュースは度々取り上げていますが、
一番気になることはスーパーなどに並んでいる食品にいったいどれくらい
放射性物質がふくまれているのかということだと思います。
しかし食品の検査は1検体につき1万円以上かかってしまいますので、
なかなか個人で調べることは難しいのが現状です。
環境保護団体グリーンピースが、大手スーパー5社の計17店で店頭の魚介類60点を
購入して放射性物質を行ないました。その結果、半数以上の34点で微量の放射性セシウムが
検出されたことがわかりました。最高値は埼玉県のユニー(アピタ)ピオニウォーク東松山店で
販売されていた茨城県産のワカサギから1キログラムあたり88ベクレル検出されました。
放射能汚染された魚介類は流通しているということですね。
対象は、AEON、イトーヨーカドー、ユニー(アピタ)、ダイエー、西友の5社で、
NaIシンチレーション検出器を用いてスクリーニング検査の後、
ゲルマニウム半導体検出器を用いて検査された結果です。
以下はグリーンピースのHPより引用です。詳細は以下のリンク先でお読みください。
▶食品放射能調査 第1回目:秋のお魚調査(Green Peace)
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「スーパーや流通しているものは安全!」と騙されてしまっている方々。
じっくり上記の記事を読んで下さい。
昔、スーパーの裏でアルバイトをしていた事などがありますが、
そこで感じたのは、魚介類の扱いが、とにかく酷くずさんでした。
それを思い出すと。今回の件も、とても納得です。
全てとは言いませんが、その現場で働いている人達が、汚染問題などの知識もなく、
「大丈夫でしょ〜」と販売している事も少ないないと思います。
野菜なども同様な気がしてなりません。
子供を守りたい方、少しでも長く生きたい方。
本当に、注意して下さい。
この汚染の記事で、少し心配な「その先」があります。
「その先」とは、飲食店の事です。
大型の飲食店などで、検査を行っている所はありますが、例えば個人店など。
全ての食材の産地を表示するのは困難だと思います。
そこで、「これ、どこ産ですか?」と聞ける環境だったら良いのですが、なかなか難しいと思います。
信頼関係が築けているお店だと、、少し安心かもしれませんが。。。
その辺も忘れずに外食を楽しんで下さい。
外食産業や、飲食店から汚染の記事が出ないとも限りません。。。