opuesto / Tate’s Official Blog

I have the right to know the truth and i must protect the children's future.

遅すぎる対応

ん〜、連続メモです。


(豊島区内で放射線量を測定する東京都の職員=三輪洋子撮影)
『都内100か所で放射線量測定開始…HPに掲載』
読売新聞 6月15日(水)11時31分配信
東京電力福島第一原発事故に伴い、東京都内でも放射能汚染への不安が
高まっていることを受け、都は15日午前、都内全域で放射線量の測定を始めた。
100か所で実施し、結果は都のホームページに掲載する。

都はこれまで、新宿区内の1か所だけで測定していた。

今回の測定場所は、小中学校や幼稚園、公園などで、区市町村ごとに1〜5か所。
1週間かけて1度測定したうえ、必要があれば追加測定も検討する。

最初に測定したのは豊島区の日之出町公園の広場。都職員3人が砂の上で、
地上1メートルと5センチの高さで測定した。1メートルは1時間あたり
0・06マイクロ・シーベルト、5センチは0・07マイクロ・シーベルトだった。

都環境保健課の野口かほる課長は「各地域を代表する場所で測定し、
確かな情報をお知らせしたい」と話した。
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ご存知でしたか?今まで、東京都は「新宿区内の1カ所だけで測定」していた事を。
この肝心だった三ヶ月間、何をしていたのですが、石原さんと、環境保健課の野口さん。

遅すぎると言いますか、本当に呆れたものです。

それと、何度も言う「ホームページに〜」という文言。いい加減にして欲しいです。
その手の環境が無かったり苦手な高齢者対策は、個々の自治体にお願いしたいです。

それより、河川や海(海水浴場)の汚染問題も、ここにきてやっとですよね。
茨城県内17の海水浴場で海水の放射性物質の含有量などを調査していた県は
14日、1回目の測定結果を発表した。すべての海水浴場の海水、砂浜ともに
「問題ない」と発表したそうです。

砂浜など特に心配されていましたが、本当に問題がないのであれば、一安心ですね。