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opuesto / Tate’s Official Blog

I have the right to know the truth and i must protect the children's future.

東日本大震災震災後の海底

2012年1月に発売された『週刊現代』にも特集されていた、
水中写真家鍵井靖章氏の写真展が、現在岩手県立水産科学館で開催されています。

▼『“復興する海”伝える写真展』
NHK岩手 03月06日 12時57分

津波で傷ついた東日本大震災直後の三陸の海の中の状況や、
海が再生していく様子などを記録した写真展が宮古市で開かれています。

この写真展は、復興した海の様子を知ってもらおうと岩手県立水産科学館
開いているもので、水中写真家の鍵井靖章さんが宮古市の海で震災の3週間後
から撮影したおよそ40点の写真が展示されています。

このうち、震災3週間後に撮影した写真は、がれきが散乱する海底ではじめて
出会ったダンゴウオや、数メートル先も見えない濁った海の中で太陽のように
鮮やかなオレンジ色をしたヒトデなど、たくましく生き抜く海中の小さな
生き物たちを記録しています。

また海底深く沈んだピアノなど震災による大きな被害の様子もおさめられています。

一方、震災から1年後の写真では、ワカメなどの養殖が再開された様子を
記録していて、三陸の海が復興していく様子が写し出されています。

水産科学館の上坂春樹主任は、「海の中も被災した中で、小さな生き物も
たくましく育っているということを写真展を通じて知ってもらいたいです」

と話していました。

この写真展は宮古市の県立水産科学館で休館日の月曜日を除いて
3月22日まで開かれています。

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特集を見た時、ぞわっとした感覚を今でも覚えています。

水産科学館の上坂春樹主任も言っていますが、生命のたくましさを感じました。


その『週刊現代』の写真がこちらです。

〜海からの問いかけ〜
週刊現代 2012.1.28号より

製氷工場下に沈む扇風機の前をカジカが通り過ぎる


昨年3月11日。
大海原は巨大なうねりをあげて人の住む街を飲み込み、また還っていった。
津波後の海中を撮った水中写真家が再び写した、あれから9ヶ月後の姿。

撮影・鍵井靖章


右上・日出島付近に沈む軽自動車に張り付いたウニ。窓から魚が顔をのぞかせている。
右下・生活用具が沈む製氷工場下のリュウグウハゼ。
左上・黄金の婚姻色になったアイナメ。周囲では孵化直前のだんご状の卵塊も見つかった。浦の沢で。
左下・海水浴場として有名な浄土ヶ浜沖でヒトデが貝を食べる姿が見られた。


〜海が再生する過程なのか

震災から3週間後に潜った時、宮古の海は視界が悪く、濁った緑色をしていました。
今は透明度が高くなって湾内を見渡す事ができます。放置された車や生活用品の
くぼみには、魚たちが棲息していました。

元通りになったということではありません。

たとえば、本来なら棲息していないはずのホタテ貝が別の養殖場から流れ着いていたりする。
三陸の海は養殖などによって、ある意味栄養過多になっていたと思うのですが、
それが巨大な自然の力でリセットされたのでしょう。
そっと触った海底の砂は真っ白でサラサラしていました。


右上・浄土浜ん名所「青の洞窟」内のシロウミウシ
右下・「青の洞窟」は八戸穴の異名。5000万年前の第三紀流紋岩には多くの魚が する。写真はフサギンポ
左上・宮古湾製氷所下。ハナジロガジの下には魚の骨が。
左下・浄土ヶ浜に棲息するミズダコ。ひも状のものはタコの糞である。


製氷工場下では大きく育ったホタテ貝の肉を狙ってヒトデが襲いかかり、
砂が舞い上がっていた。今、宮古湾内では肉食のヒトデがいつも以上に大量繁殖している。

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そんな海を汚染し続けている東電…。

そして誰も裁かれません…。政治家も東電のお偉いさんも。

私の知識だけでは理解出来ません…。


去年12月の朝、熱海の伊豆山から相模湾を、ぼ〜っと眺めていました。

綺麗な海です。


(2014年12月08日 伊豆山から 手前が初島、奥が大島〜RICOH CX4)

「こんなに広く綺麗で穏やかな海が、あの日一変したのか…
そして今も原発からは毎日のように汚染水、放射能がじゃんじゃん漏れている。
海を生業としている沢山の人達、データを隠す東電と政府、もう大丈夫 安全と信じる人達、
過剰になり過ぎて精神的に病んでしまった人達、移住した人達、平々凡々と暮らす人達…
原発交付金にどっぷり浸かった人達、生活の為と言い聞かせている人達、
本気で何も知らない人達、考える事を止めた人達……本当に様々だな…。」

そんな事を考えていました。


(2014年12月08日 伊豆山から〜RICOH CX4)


(2014年12月08日 伊豆山から〜RICOH CX4)


(2014年12月08日 伊豆山から〜RICOH CX4)


目に見えず、臭いも無い放射能…。

でもそれを作り出したのも人間です。

自然や動物達、魚達からすれば、本当にいい迷惑でしょうね。

それでも再稼働に向け、国と電力会社が全力で動いています。
そして…新たに原発を建設…。

何がやりたいのでしょうか?

経済活性化?

経済と人命、どちらが大切ですか?

豊かさって何ですか?

本気で本当の豊かさを考える時です。

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