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ジャクソン・ポロック展へ


(2012年04月20日 ジャクソン・ポロック展へ〜RICOH CX4)

昨日、念願のジャクソン・ポロック展へ。

正直日々のばたばたで忘れかけていた所、ある方のブログを、ふと観た時に
「やばい!もうすぐ終わる〜!」と思い。

散歩も兼ね、大手町駅で下車し皇居東御苑のお堀沿いを歩きつつ、東京国立近代美術館へ。
この美術館は初めてでしたので、建物も含め楽しみでした。


(2012年04月20日 皇居東御苑お堀沿い なんとか桜〜RICOH CX4)

もんもんと、なんとか桜が綺麗に咲いていました。



(2012年04月20日 皇居東御苑お堀沿い〜RICOH CX4)

平川門付近で写生するおじさん。



(2012年04月20日 東京国立近代美術館近く〜RICOH CX4)

三連(苦笑)。


そして、東京国立近代美術館内へ。
ジャクソン・ポロック展、正直良かったです!

アトリエを再現したスペースは撮影OKでしたので、がんがん撮らせて頂きました。


(2012年04月20日 ジャクソン・ポロック展 アトリエ再現スペースにて〜RICOH CX4)


(2012年04月20日 ジャクソン・ポロック展 アトリエ再現スペースにて〜RICOH CX4)


(2012年04月20日 ジャクソン・ポロック展 アトリエ再現スペースにて〜RICOH CX4)

この床は、全てプリントしたものを貼っていました。
ここまで再現するというアイディアは面白いです。



(2012年04月20日 ジャクソン・ポロック展 アトリエ再現スペースにて〜RICOH CX4)


(2012年04月20日 ジャクソン・ポロック展 アトリエ再現スペースにて〜RICOH CX4)


(2012年04月20日 ジャクソン・ポロック展 アトリエ再現スペースにて〜RICOH CX4)


(2012年04月20日 ジャクソン・ポロック展 アトリエ再現スペースにて〜RICOH CX4)

ピカソの画集を投げつけた話は有名ですが、
苦悩と葛藤の中からオリジナルを確立させ、偉大な画家へと進んでいく過程が
作品と共に丁寧に紹介されているナイスな展示でした。

ただ、もう一つ激オススメの展示がありました。
原弘と東京国立近代美術館 デザインワークを通して見えてくるもの』です。

圧巻でした!!

他の展示も観つつ、朝から何も食べず3時間近く堪能させて頂きました。

建物も含め、かなり楽しめる施設でしたし、
東京国立近代美術館は今年で60周年です。
企画の一つとして誕生日の方は無料で入れるとの事でした。

ただ何故か、お堀近くを歩くと、おしりの○○が、キュッとしまりつつ、ざわざわします。
何も悪い事はしていないのですが、こいつに観られていると思うと。。。


(2012年04月20日 皇居東御苑お堀の監視カメラ〜RICOH CX4)

最大ズームで撮ったので、画像が荒れていますが、まさに監視社会ですね(苦笑)。


ちょっと驚いたのは、災害時に皇居や東御苑などは避難所として解放するのですね。
知りませんでした。。。


余談ですが、相変わらず、皇居の周りを走る方々が沢山居ました。
健康の為なのか、、何かは知りませんが、あんなに大気汚染が激しい所でのランニング。
完全に逆効果と分かって走っているのでしょうか?不思議で仕方がありません。


もろもろお陰様で、めまいからも解放され、デザイン脳みそにも良い刺激になりました!

ジャクソン・ポロック展、5月6日(日)までです。
是非まだの方は、お早めに!

行くきかっけを作ってくれた、中村ゆりさんにも感謝です。
有り難うございました。