こんな記事を読んでいました。
抜粋します。
〜イギリスの経済誌「エコノミスト」の研究機関は、世界の主な都市の安全性のランキングを発表し、東京が最も安全性の高い都市と評価されました。
〜報告書によりますと、東京は凶悪犯罪の発生率やコンピューターウイルスの感染率の低さ、防災インフラなどさまざまな分野で高い評価を得ました。一方、汚職や組織犯罪の分野では、依然として問題を抱えていると指摘されています。
1位‥とのことです。
同時にこんな記事も読んでいました。
▼『都内光化学オキシダント 国の基準、達成できず』
東京新聞 2019年8月28日
都は、二〇一八年度の大気汚染状況を公表した。光化学スモッグを引き起こす光化学オキシダントは、都内約四十カ所の測定地点で、国の環境基準を一つも達成できなかった。全地点の未達成は二十九年連続。近年、健康被害は出ていないものの、国外から多数の訪日客を迎える来夏の東京五輪・パラリンピックを前に、対策の行きづまり感を示す形になった。 (原昌志)
光化学オキシダントは、印刷や金属洗浄などに使われる揮発性有機化合物(VOC)や、自動車・ボイラーなどから排出される窒素酸化物(NOx)が原因でつくられる。濃度が高くなると目やのどの痛みが生じる。強い日差しで気温が高く、風が弱い気候で高濃度になりやすい。
環境基準は、一時間の測定値が0・06ppm以下だが、都内は一九九〇年以降、各測定地点すべてで一回も達成したことがない。都環境局によると、全体の高濃度(光化学スモッグ注意報発令レベルの0・12ppm以上)の延べ時間数は、二〇〇〇年代前半に年平均千時間近かった。それに比べて一五年度以降は同三百時間程度に下がっているが、最近の減り方は緩やかになっている。都は「下げ止まりの兆しがみられる」と分析している。
また光化学スモッグ注意報発令は過去五年でみると、一四年度で九日、一五年度で十四日、一六年度で五日、一七年度で六日、一八年度で九日。光化学スモッグ症状で医療機関を受診した人は、一三年度に二人いた以降は出ていない。だが一時間測定値の最高は一三~一八年度で0・208~0・155と大幅な減少には至っていない。一九年度も八月二十三日現在で、注意報は六日発令されている。
都はVOCやNOx削減に水溶性物質への転換や、環境性能の高い自動車への切り替えなどを促している。工場や人口の集積が激しい首都圏で、抜本解決の壁は高いが、都環境局の担当者は「国や近隣自治体と連携して削減に取り組んでいきたい」としている。
(2019年05月19日 渋谷川沿いにて〜RICOH CX4)
この写真に深い意味は無いのですが、
5月に渋谷川沿いを歩いていて撮った1枚です。
渋谷は、どんどん再開発が進んでいます。
もちろん、東京都内のあちこちでも‥。
俯瞰して様々な事象を見ても、
大きな転換期になっていることは
間違いないと思います。
くれぐれも‥
ご注意ください。