今日、6月3日は、
元SOFT BALLETの森岡賢さんの命日です。
あれから3年です‥。
9日のred race riot! vol.42の選曲をしつつ、
休憩中にSOFT BALLETの1990年にリリースされた
アルバム『DOCUMENT』を聴いています。
プラハ滞在中に、
"JARO'68"を何度も聴いていまいしたが、
"AFTER IMAGES"も大好きな一曲です。
作曲は、
森岡賢さんです。
(2019年06月03日 デスクにて〜RICOH CX4)
Waiting in after images.
But nothing takes my faith away.
Waiting in after images.
And i will always be your slave.
中・高校生の時に、
バンドを組みつつも、
SOFT BALLETのような
シンセサイザーやサンプリング、
シーケンサーを屈指した音楽も聴き、
勉強をしていました。
周囲からは‥
「変な衣装を着て、うねうねする人が
居る気持ち悪いバンドでしょ(苦笑)」と、
何度も差別的な発言をされたことを今でも覚えています。
そんな発言をしていた同級生は、
「今‥どうしているのかな‥」と
ふと考えます。
おそらく‥
そういう考えの人達には
生きにくい世の中でしょう。
プラハと言えば‥
で開催されている写真展『ビロード革命 1989』へ行ってきました。
今年は1989年のビロード革命からちょうど30年の節目です。40年にわたる共産党政権の独裁体制が終わり、チェコの新たな時代の幕開けとなる瞬間をとらえた写真作品を集めた記念展示を開催いたします。1988年の全体主義体制に対するデモ、1989年に起こった動乱、そして1989年11月17日のビロード革命、それに続く熱狂。さらに、ビロード革命の終結を意味する1990年から1991年にかけてのソ連軍のチェコスロバキアからの撤退など、チェコの写真家15名による35点の作品をご紹介いたします。ぜひお越しください。
(2019年05月31日 写真展『ビロード革命 1989』にて〜RICOH CX4)
撮影OKとのことでしたので、
沢山撮らせて頂きました。
(2019年05月31日 写真展『ビロード革命 1989』にて〜RICOH CX4)
(2019年05月31日 写真展『ビロード革命 1989』にて〜RICOH CX4)
チェコの写真家15名による35点。
貸切状態でストレスも無く、
程よく見やすい枚数。
しかも‥
どの写真も‥
強烈なインパクトでした。
中でも‥
この2枚は‥。
(2019年05月31日 写真展『ビロード革命 1989』にて〜RICOH CX4)
「ヤン・パラフ週間」--ヤン・パラフの焼身自殺後20年に際し、プラハのヴァーツラフ広場にて5日間にわたって行われた抗議デモは、70年代初頭に全体主義体制が安定してから最大規模の市民によ抵抗表明となった。
※撮影--ヤン・シビーク 1989年01月
(2019年05月31日 写真展『ビロード革命 1989』にて〜RICOH CX4)
プラハのテレンスカー・プラーニュでは75万人の民主主義確立を訴えデモを行った。
※撮影--イジー・フシェテチュカ 1989年11月
会期:2019年5月17日(金)~6月26日(水)
平日10:00~17:00(火・木は19:00まで開館)会場:チェコセンター東京展示室
〒150-0012 東京都渋谷区広尾2-16-14 チェコ共和国大使館内
03-3400-8129入場無料
平日のみ、
26日(水)まで開催しておりますので、
東京やその近郊のお住まいの方々、
仕事で東京へ来る用事がある方々、
‥是非行ってみてください。
お忙しい方々は、
是非有休を使って行ってみてください。
それくらい‥
オススメの写真展です。
話は戻りますが‥
もう少し休憩し、線香を焚き‥
森岡賢さんの曲に浸りたいと思います。