連日冷たい雨が続いていましたが、今日は久々の晴天です。
1日中、10℃前後というのもなかなかの冷え込みでしたので。
11月も残りわずかになり、今年も後1ヶ月ちょっと。
早いものです。
ちょうどいい天気なので、作業部屋の片付けを完了させました。
大掃除前の小掃除ですが少しスッキリしました。
余談に近い話ですが帰省中の話を少し。
・11月22日(土)
実家までは電車で約2時間。
日も短くなり、日没時間を考えていつもより少し早めに出発しました。
(2014年11月22日 乗り換え駅ホームにて〜RICOH CX4)
乗り換え駅の中で売っていたこちらを買いつつ。
(2014年11月22日 特急電車内にて〜RICOH CX4)
有名なクリームパンだそうです。
『八天堂』。
おしゃれ過ぎて、もはやクリームパンではないなと思いましたが、
美味しかったです。
到着後、私も吉田さんも風邪気味という事で、珍しく焼肉屋へ。
昔からあるお店らしいのですが、お初です。
(2014年11月22日 『炭火苑』にて〜RICOH CX4)
ミスジやハラミ、絶品でした。
ニンニクも大量に頂き、栄養補給を。
兄貴が転勤し東京の家を引き払った関係で、
荷物の中に、こんなウイスキーが入っていたそうです。
(2014年11月22日 実家にて〜RICOH CX4)
市販されているものではいのかなと。
一口呑んでみましたが、美味しかったです。
・11月23日(日)
この日も朝から晴天で最高気温の18℃と。
11月とは思えない陽気でした。
色々と悩んだ結果、「大平山の紅葉が綺麗かも」との事で、
同級生の車でプチドライブへ。
「大平山?と、いう事は岩舟の近く?」と思い、
ロケ地などで少しだけ有名な岩舟駅にも寄ってもらいました。
(2014年11月23日 岩舟駅前にて〜RICOH CX4)
『秒速5センチメートル』のあの駅が、ここです。
他、岩井俊二監督作品の映画『花とアリス』もここだそうです。
「何故、岩舟駅が人気なのか?」というのを実際に見てみたかったのです。
一見、どこにでもありそうな田舎の駅なのですが、
ホームに入ってみると、なんとなく納得しました。
(2014年11月23日 岩舟駅ホームにて〜RICOH CX4)
線路と風景の抜け感が良かったです。
そののどかな景色の中、懐かしい金髪パーマの少年達が…。
「まだ、こんな奴らがいるのか…」と。
流石、北関東です。
さて、大平山へ。
山頂は激混みでしたが、紅葉はバッチリでした。
(2014年11月23日 大平山にて〜RICOH CX4)
ここに来たのは小学生の遠足以来かなと…。
山頂名物の焼き鳥と玉子焼きを探しつつ、てくてくと。
見晴らしいのいい場所で、
「ん?」と怪しいシルエットの乗り物を発見。
(2014年11月23日 大平山にて〜RICOH CX4)
「えっ(苦笑)このバイクで紅葉狩り?」
(2014年11月23日 大平山にて〜RICOH CX4)
可愛いです。
これも北関東スタイルなのでしょうか?
歩いていると、
「◯◯の団子が新聞の載ったんだって〜」と聞こえてきましたので、
そのお店へ(苦笑)。
(2014年11月23日 大平山にて〜RICOH CX4)
情報に流された人達で、このお店だけ行列が。
もろもろオーダーし、お店の向かいの座敷で頂くことにしました。
団子。
(2014年11月23日 大平山にて〜RICOH CX4)
玉子焼き。
(2014年11月23日 大平山にて〜RICOH CX4)
そして母親が「焼き鳥の概念が覆される」と豪語していた焼き鳥。
(2014年11月23日 大平山にて〜RICOH CX4)
どれも美味しかったですし、焼き鳥…なるほどなと。
鰻屋で出てくる鶏肉のような柔らかさでした。
最高のシチュエーションだったのですが、
お酒は我慢しつつ、つつ…。
(2014年11月23日 大平山にて〜RICOH CX4)
(2014年11月23日 大平山にて〜RICOH CX4)
(2014年11月23日 大平山にて〜RICOH CX4)
日没前まで山頂でのんびりしてしまいました。
紅葉を見つつ、外で…というイレギュラーのプランに満足していました。
一度、帰宅し夕食は近所の中華屋へ。
山頂で我慢した分、一口目のビールは最高に美味しく感じました。
夜は初めてでしたが、何を食べても美味しく。
餃子、酢豚(並)など絶品です。
味をみつつ、あえて中盤に日本酒で中華を楽しみました。
〆張鶴〜月で。
アリです。
締めに、スーラータンメンを。
(2014年11月23日 『金竜』にて〜RICOH CX4)
麺も通常の細麺とこの地域独特の手打ち麺から選べます。
今回はあえて手打ち麺で。
大正解でした!
いつも色々とサポートしてくれる同級生には本当に感謝しています。
ありがとう!
・11月24日(月)
最終日はゆっくり休みつつ、墓参りを済ませ夕方帰路へ。
最寄り駅に着き、何か食べて帰ろうとお馴染みのお好み焼き屋へ。
「何処か行かれていたのですか?」とパートの女性が。
スーツケースを持っていたからだと思います。
「はい、帰省帰りです。」
「どちらですか?」
『ん?珍しく、ぐいぐいくるな〜(笑)』と。
「栃木です。」
するとその女性の表情が変わり、
「えっ、私は那須です。どちらですか?」
「◯◯市です。」
「え〜〜っ!ここのママさんも◯◯市ですよ!」
「え"っ!本当ですか…。広島の方かと思っていました。」
「旦那さんが広島出身なのですよ〜。」
まさかの偶然に驚き、帰り際に名物のクッキーを置いて帰りました。
世の中は狭いなと思いますが、流石にこの流れは…凄かったです。
頻繁に行くお店なので、より親近感が。
そんな帰省と偶然の話でした。