メモしておきます。
▼『東海第二 審査を前に県に説明』
NHK 03月07日 15時30分
茨城県の東海第二原子力発電所について、事業者の日本原子力発電は茨城県庁を訪れ、
原発の安全性を確認する国の審査の申請に向けて、事前に説明を行いました。
日本原子力発電は11の市町村にも説明する考えですが、運転再開は見通せない状況です。
日本原子力発電は、7日午前、門谷光人東海事務所長などが茨城県庁を訪れ、
県の防災担当者に対し、東海第二原発の安全審査申請に向けて事前に内容の説明を行いました。
茨城県によりますと、日本原子力発電は、国の新たな規制基準を満たすために、
フィルターベントと呼ばれる、深刻な事故の際に放射性物質の放出を抑えながら
格納容器の圧力を下げる装置を設置することや、施設内の電気ケーブルを
燃えにくくすることなど、津波や地震、火災を想定した
新たな安全対策を説明したということです。
日本原子力発電は、東海第二原発の安全審査を申請する際は、
事前に内容を説明するなどとした覚書を、5日、原発の立地と周辺のあわせて
11の市町村と、結んでいて、今後これらの市町村にも説明を行い、
理解が得られ次第、審査を申請したい考えです。
しかし、東海第二原発では事故で避難する可能性がある半径30キロ圏内の人口が、
100万人近くと全国で最も多く、市町村の避難計画はほとんど進んでいない上、
運転再開には自治体の同意も必要で再開は見通せない状況です。
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人口が多い云々ではなく、全て無くすべきです。
何かずれているな〜と…いつもいつも感じます。
1人の命の重さは同じです。
分かりますか、お偉いさん方。