メモしておきます。
▼『原発5基廃炉へ 老朽化、安全対策巨額で』
東京新聞 2015年1月15日 朝刊
関西電力や中国電力など電力四社の老朽原発五基が廃炉の方向となったことが十四日分かった。
運転を続けると安全対策に巨額の費用が必要となるため、大手電力に廃炉の方が経済的との
判断が働いた。三月に正式決定する見通しで、立地自治体との協議を進める。原発再稼働に
理解を得るため、老朽原発の廃炉を進めたいとする政府の思惑も影響している。
廃炉の方向となったのは関電の美浜原発1、2号機(福井県)、中国電の島根原発1号機(島根県)、
九州電力の玄海原発1号機(佐賀県)と日本原子力発電の敦賀原発1号機(福井県)。
原子炉等規制法では、原発の運転期間は原則四十年と定められている。二〇一六年七月時点で
四十年超えとなる老朽原発が運転を延長する場合、一五年七月までに原子力規制委員会に
申請する必要がある。老朽原発を持つ大手電力は運転を続けるか、
廃炉にするかを検討していた。
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そう言えば…今回の通販生活(2015春号)の表紙。
『原発が一基も動いていない2015年のお正月』
〜原発が動けば、シャッター通りが明るい通りにもどるんですか。
原発が動けば海外から工場が戻ってくるんですか。〜
とても興味深いです。
明日にでも書店へ行ってチェックしてきます。
皆さん…節電、続けていますか?
トイレの便座…大丈夫ですか?