災害が起きたときに障害者や高齢者を受け入れる「福祉避難所」について、
全国のおよそ40%の市町村が、確保できていないことがNHKの取材でわかりました。
専門家は、各市町村が独自に確保できない場合は周辺の市町村と連携し、
早急に確保すべきだと指摘しています。
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40%…正直「まだまだなんだな」と実感しました。
今日は、11日です。
あれから2年3ヶ月。
▼『壊れたままの防波堤で月命日の供養…いわき市』
読売新聞 2013年6月11日11時46分
東日本大震災の発生から2年3か月を迎えた11日、
津波で多くの住民が犠牲となった福島県いわき市
平薄磯地区で月命日の供養が行われた。
地元の僧侶と住人ら約20人が、壊れたままの防波堤に立ち、
海に向かって線香をあげて冥福を祈った。
同地区では9割の家屋が津波で流され、まだ9人が行方不明という。
地区長の鳥居喜一郎さん(72)は
「犠牲者を忘れないためにも毎月、続けていきたい」と話した。