昨日の19時前から停止しているあの件をメモしておきます。
同原発は事故から2年過ぎた今も不安定な状態にあることが浮き彫りになった。
事故の収束作業の拠点となっている免震重要棟で瞬間的に停電が発生し、
1号機と3号機、それに4号機の使用済み燃料プールや、
敷地内にある使用済み燃料を専用に保管している「共用プール」で、
冷却システムが止まりました。
今も電源設備のトラブルの原因を特定できず、
燃料プールの冷却を復旧できない状態が続いています。
燃料プールの水温は、19日午前10時現在で16度から30度程度になっていますが、
最も温度が高い4号機のプールで、社内の規定で定めている65度を超えるまでに
4日程度かかると見込まれています。
1、3、4号機の燃料プールには計2491体の燃料が入っている。
また、共用プールには燃料6377体が保管されている。
このトラブルで、1号機から3号機の原子炉への注水に影響はなく、
原発の周辺で放射線を測定するモニタリングポストの値にも変化はないということです。
燃料プールの冷却システムなどの復旧作業について、東京電力の尾野昌之本部長代理は、
「プールの温度は十分に低い状態で、温度の上昇にも時間的な余裕があるものの、
このうち最も余裕の少ない4号機の燃料プールの冷却について、
復旧を優先させたい」と話しています。
また、このトラブルの発表が発生から3時間以上遅れたことについて、
東京電力は「設備の状況を確認したうえで発表しようとしたが、
確認に時間がかかり、誠に申し訳ない」と話しています。
菅官房長官は「最悪4日間で改修できなかったときのため、
冷却のための代替手段も万全を期すよう対応する予定なので、
ある意味 全く心配のないような対策を講じている。
原発周辺の放射線量の変化は全くないということだ」と述べました。
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「ある意味 全く心配のないような〜」?
相変わらず呑気と言いますか、日本語を勉強して欲しいものです。
私の脳みそも、花粉の薬の影響か、少しぼ〜っとして動きが悪いです。
こちらも早めに復旧させます。。。
やはり、薬は薬、、ですね。