opuesto / Tate’s Official Blog

I have the right to know the truth and i must protect the children's future.

鈴木先生語録

ちょっと休憩中に1つ更新させて頂きます。

現時点での、いじめや体罰問題、そしてこれから荒れそうな卒業シーズン前後。
何かと10代の子供達に注目が集まります。
もちろん、その周囲の大人達、教師、教育委員会、取り上げる側のメディアにも。

そんなニュースを観つつ、ふと年末年始にハマったドラマ『鈴木先生』のワンシーンを思い出しました。

新しいMacに慣れる為、タイピングの練習も兼ね、文字起こしをしてみました。



<ドラマ『鈴木先生』第4話 LESSON4「恋の嵐!? 学級委員の自爆告白」より>

〜竹地 自爆後の談話室にて〜

竹地(以下〜た)「もう最悪だよ」

鈴木先生(以下〜す)「最悪なんて言葉、容易く使うなよ」

す「まあ相当きつい展開になっちまったのは〜認めるけどな」

た「もうダメだよ。野呂と吉井とか、あんな気の弱い奴らにまで馬鹿にされて、もう終わったよ(泣)」

す「普段おとなしいあいつらでも我慢出来なかったってことだろ」

す「今日のお前はそうされるにふさわしい情けないもんだったぞ」

た「先生も俺が自爆するのを楽しんでたのかよ」

す「馬鹿な事を言うな、下手に止めるべきじゃないと思ったんだ、止めない事が逆に救いになるって」

た「救い・・・救い・・救いってなんだよ」

す「みんなお前に言いたい事をぶつけた、やり過ぎなくらいぶつけた、その事が今後の事を考えれば救いそのものなんだよ」

た「そんなのもう・・俺の方が耐えきれないよ」

す「そうだなぁ、残っているのはお前自身の心との戦いだ、思い切ってみんなの前で笑顔で話しかけてみろ」

た「無理だよっ!」

す「今すぐにとは言わんさ、落ち着くまで休んでもいい、筋肉は痛めつける事と休息を繰り返す事で鍛えられるだろ、
  心も全く同じだ、この事を経験してお前は逞しくなるはずだよ」

た「期末が近いのに」

す「お前の学力ならすぐ取り戻せるだろ」

す「人の心も、自分の心も大切にしなきゃな」

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ご存知でない方用にこちらを。


(ドラマ『鈴木先生HPより)


この時の会話は、決して子供達だけではなく、大人にも響きます。

余談ですが、竹地くんを演じている、藤原薫くんは、映画『告白』の 下村直樹(少年B)役です。
恐るべし、、、竹地くん。


さて、作業に戻ります。

お陰さまで、タイピングにも慣れてきました。


あっ、映画『鈴木先生』の公開は、、明日でしたね。