opuesto / Tate’s Official Blog

I have the right to know the truth and i must protect the children's future.

手紙

おはようございます。
最高の秋晴れの中、カラスが鳴いています。


久々に、熟睡出来ましたので、スッキリしています。

昨晩、お腹いっぱいご飯を食べ、休憩していると、、、「寒いっ!」と。
節電も兼ね、ベッドの中でテレビを見ている間に寝てしまいました。
もちろんテレビはタイマーで電気も消していましたので、問題ないです。

そんな余談はよしとしまして、今日は、『手紙』に付いて書かせて頂きます。


数ヶ月前に限定で販売させて頂いたあの缶バッチをキッカケに、
8月に画家の石塚雅子さんと出逢う事が出来ました。

その石塚さんからの丁寧なお礼状とも言える手紙を頂いた時に、
「なんてキチンとされている方なんだ、、、」と、心の底から驚き、感動しました。

その後ブログでも紹介させて頂いた個展へ行き、直接お会いする事が出来、
過去の資料や、石塚さん周辺の方々の案内状や、
先日のチェブラーシカ写真も送ってもらいつつ交流させて頂いております。
その都度、丁寧な手紙やメモなど、本当に行き届いた心遣いに、ただただ頭が下がります。


また、誕生日のプレゼントに添えられていた、makiさんから手紙も嬉しかったです。


さらに、先日またまた素敵な手紙を頂きました。
差出人は、先月ブログで取り上げさせて頂いた、コーチングママこと、さゆりさんです。


(2012年10月16日 さゆりさんからの手紙〜RICOH CX4)

この手紙の経緯は、さゆりさんが11日に誕生日を迎え、
その週末にいつものメンバーでキャンプを計画していましたが、
私は母親が上京する為、参加する事が出来なかったので、
kazとumikoさん、3人で何かプレゼントをしようと、
キャンプ2日前にプレゼントを探しに自由が丘へ。

予算とさゆりさんの好みを頭に入れつつ、FRAMeWORKへ。

何を買おうか、、、漠然としていたのですが、この商品を見た瞬間にピンっと来ました!


(FRAMeWORK/PEOPLETREE ニットグローブ)

プレゼントを買う時、私なりの流儀があります。

それは、商品を見た時にその人の顔や姿がすぐに浮かぶ事です。

ちょっと矛盾しているように聞こえますが、商品ありきで買う事が多いです。

誰々へのプレゼントというよりは、「あっ!これは○○さんにプレゼントしたい!」と思う直感を大切にしています。

今回は、まずさゆりさんのイメージ、"さゆり像"を頭に入れて街に出てお店に入ったのですが、
あのニットグローブを見た瞬間に、ビンゴでした。

そんな奇跡もあります。

事前に、旦那さんであるshinyaさんに「プレゼント買いました!必ず気に入ってくれると思います!」と、
自信満々なメールを入れハードルを上げておきましたが、気に入ってくれたようで嬉しかったです。

私の汚い字のバースディーカードも添えさせてもらい、kazに託しました。

その、もろもろのお礼として可愛く素敵な手紙を頂きました!


こうして、最近手紙に触れる事が多くなり、その送り手側の気持ちを垣間みつつ、
改めて現代を振り返ってみました。

メール。
確かに鬼のように便利ですし、私も多様しています。

メールは便利な分、その人の癖や性格を把握していないと、
トラブルの原因にもなります。

それを回避する為に、絵文字やもろもろがあるのかな〜と思っていますが、
PCのみでメールをしている私にはそんな逃げ道はなく真っ向勝負しか出来ません。

日々、メールの難しさを考えつつ、メールの文章には一段と気を使い書かせてもらっています。
それでも、文章力がないので、とほほな感じの仕上がりですが。。。

メールが当たり前になった時代だからこそ、手紙の有り難さを再確認出来ていると思います。
それは、どんどん便利な世の中になって行けば行く程感じることかも知れません。

例えば、PSYCHO-PASSの舞台となっている2070年代の未来でも感じるかも知れません。

そうあって欲しいという願いもあります。


私のように、文字が汚く文章力がない人間でも手紙を書く事、
なにか贈り物をした時には必ず手紙を添える事を心掛けています。

もちろん、それが当たり前に出来る人も沢山いると思いますが、
もう10月も後半に入り、年末年始の足音も聞こえてきていますので、
喪中でない人達は、年賀状を手書きで書いてみるのも良いかも知れません。

年賀状が面倒だという人は、ふと思った人に、手紙を書いてみるのも良いかも知れません。

身近な人、離れた親、お世話になった方々、昔好きだった人、今好きな人。


私は使い慣れたペンのインクが少なくなってきているので、近所の文房具店へ行ってきます。