今、例の駅伝中継を見ていましたが、違和感を感じました。
「この中継、駅伝大会を海外の人達が観たら、どう思うのかな?」とも。
昨日、少し休ませて頂きましたので、まとめて更新させて頂きます。
まず、メディアで話題になっていたのは、やはり、福島第一原発に報道関係者が入った事です。
2号機から3号機をバスで通過した時、300マイクロシーベルト/時を観測したそうです。
目新しい情報は一切なかったですし、東電、国のリハーサル通りに行われたのでしょうね。
報道関係者が入る前に、色々な所を掃除し、隠すものは隠して、カメラ撮影禁止区域の
タイミングなども含め。
例えは良くないかも知れませんが、有名な夢の国にあるようなアトラクションに見えてしまいました。
11月8日、上杉隆氏のニュースの深層で、ジャーナリストとして初めて
福島第一原発に入った今西憲之氏の映像をYou tubeでチェックしていたので、苦笑いしてしまいました。
もし、まだチェックをしていない方は、是非是非!
『ニュースの深層11/8、ジャーナリストとして初めて福島第一原発に入った今西憲之氏』
さらに、またまた興味深い映画が公開されました。
ドイツの原子力発電関連施設を3年間にわたり取材したドキュメンタリーです。
原子炉建屋の内部や精密機器であふれた操作室をはじめ、放射性廃棄物の貯蔵施設、
巨大な廃墟と化した原発とその解体作業の様子、原子力にかかわる人々の日常などを捉え、
“原子力のゆくえ”を冷静に見つめていく作品です。