今日は朝から、各電力会社の株主総会で、ばたばたですね。。。
ちょっと四号機に関して、ざわざわしているので、メモしつつ。
昨日報道された、四号機の壁の傾きに関しては苦笑いしてしまいましたが、
笑えないのですよね、実際は。
その傾きは、建築基準法の制限値の半分ほどだったそうです。
この状態の建屋に、、、「建築基準法って?」と、普通に思ってしまいました。
※『福島第一原子力発電所4号機における耐震安全性評価の経済産業省原子力安全・保安院への報告について』
という項目で写真などが、こちらでチェック出来ますので、是非!
ちなみに、四号機の建屋の上部にある使用済み燃料プールには、
福島第一原発で最も多い燃料1535体が保管されていますが、
東京電力は、建屋全体やプールは傾きが見つかった外壁以外の柱などで支えられていることから、
解析した結果、耐震性に問題はないとしています。
先週の四号機周辺は、こんな感じでした。
(東電HPより 撮影日:平成24年6月18日 4号機外観 南高台より オペフロからの重機荷下ろし作業中)
さらに昨日今日と、四号機の解体工事中なのか、ライヴ映像などで、
白い煙のようなものが確認され話題になっています。
風向きの関係で、『関東方面、放射能汚染注意日です!』的な事になっています。
どう捉えるかだと思いますが、注意は必要かも知れませんね。
確実な情報がなく、やや曖昧で、すみませんが、、、。
どちらにしても、まだ何も収束していないという事は忘れないで下さい。