昨日少し触れました、「さんま」の話を。。。
海水の汚染と、食物連鎖の話は、以前にもさせて頂いたので、少し違う感じで。
3月末に、ある方のブログにこんな事が書いてありました。
マスコミは一切報じませんが、今後しばらくの間、三陸の漁業は壊滅になるでしょう。
日本海流(黒潮)は北上を続け、三陸沖で千島海流(親潮)とぶつかり潮目を形成しているわけで、
そこより北がサンマの漁場になります。つまり、サンマに代表される回遊魚は、
程度の差こそあれ高い確率で放射能に汚染されることになるわけです。
昨年・一昨年の、サンマと鮭の記録的な不漁は記憶に新しいところですが、
それを上回る被害(風評被害も含む)が今から予測されるということです。
潮の流れを考えると、安心は出来ないです。
さんまの漁場は徐々に南下します。
夏、スーパーなどに並ぶもの、初ものは北海道産です。
その北海道産のさんま、鮭から微量ですが、セシウムが検出されています。
詳細は、『水産物の放射性物質の測定結果(北海道HP)』にアップされています。
微妙の内部被曝でも、小さいお子さんは避けた方が良いというのが専門家達の考えです。
当然だと思います。
「どうしても、さんまが食べたい!!」という人は、食べても良いと思います。
ただ、さんまを食べなくても、死にはしません。
『目黒のさんま祭りのさんまは大丈夫なのか?』と一部ネット上で話題になっていましたが、
色々な意見、考え方はあると思いますが、もし私に子供が居たら、食べさせないです。
さて、そろそろ、夕飯の準備でもします。
ちなみに連日、近所から魚を焼く香ばしいナイスなニオイがしています。
昨日も、そうでしたが、、、おそらく、さんまでしょうね。。。
複雑な心境でした。