緊迫しています。
▼『箱根山・大涌谷周辺に避難指示』
NHK 5月6日 9時02分箱根山に火口周辺警報が発表されたことを受けて、地元の箱根町が
午前8時半から記者会見を開きました。この中で箱根町は、6日午前6時すぎ、
大涌谷周辺に避難指示を出すとともに、午前6時半から、大涌谷に続く
県道734号線を大涌谷三差路で通行止めにしたほか、「箱根ロープウェイ」の
全線での運休、さらに、自然探勝歩道を閉鎖したことを明らかにしました。
大涌谷周辺では、4日から、周辺の半径およそ3キロの範囲にあるハイキングコースや
散策路の立ち入りが、すでに禁止されています。
下記は2日前に出された立ち入り禁止情報です。
先日もBlogに書かせて頂きましたが、避難指示というのは‥
被害の危険が切迫したときに発せられるもので、「避難勧告」よりも拘束力が強くなります。
数日前からニュースなどで触れていますが、
それでも観光客が沢山訪れている映像を見ると危機管理の無さに驚きます。
時期が時期なので家族連れが多いです。
大人は自己責任ですが、万が一の事があったら子供達が可哀想‥と本気で感じました。
寿命が延びると噂されているタマゴを食べに行って災害に巻き込まれたら、
本末転倒と言いますか、ただのアホです。
去年の9月の御嶽山噴火で57名の死者が出た事をお忘れなく。
風向きも常にチェック出来るようにしましょう。