opuesto / Tate’s Official Blog

I have the right to know the truth and i must protect the children's future.

都民の被曝量の話〜続き

先程の続きですが、産経新聞の記事は下記の通りです。
抜粋させて頂きます。

▼『都民の飲食物、内部被曝 通常生活の数分の1 原発事故後1年間』
産経新聞 2012年03月13日07時58分

研究チームの村上道夫特任講師は「自然界の他のリスクと比べて大きいとは言えず、
私自身は気にしていない」と話している。

研究チームは、厚生労働省などが公表している約10万種の食品や水道水の
放射性物質濃度を地域、日付、種類別に分類。都内への入荷量や年齢別の
平均摂取量などから事故後1年間の被曝量を求めた。

被曝量は水道水の占める割合が大きく、乳児は牛乳・乳製品、
成人は野菜や魚介類なども影響した。

■安心してよいレベル
今岡達彦放射線医学総合研究所放射線防護研究センターチームリーダー
放射線生物学)の話「私個人としては安心してもよいレベルだと思う。
出荷制限などの対策に一定の効果があったといえる。
今回の飲食物による内部被曝量は、東京・新宿での外部被曝量の3〜10分の1程度でしかない。
あまり神経質にならず、今まで通り生活すればいいと思う」
ーーーーーーー

まず、村上道夫特任講師は「私自身は気にしていない」とコメントしていますが、
個人的な感想はイラナイのでは?この方の年齢を調べてみましたが出て来ません。
大人、、ですし、気にしないというのであれば、気にしないでokだと思います。

また、今岡達彦チームリーダーも「私個人としては安心してもよいレベルだと思う。」と。

お二方、何故「個人」を強調するのでしょうか?

素人の私個人としましては、あまり安心出来ないのではと思います。
何度も言っていますが、特に小さいなお子さん、妊婦の方は、注意して下さい。

松本市長の菅谷昭氏は、
被曝は少ない方が良いに決まっています。」
コメントしていました。私もそう思います。

東京都と他県をどう比べれば良いのか、また少し調べて分かり次第
更新させて頂きますが、北関東の方々は、さらに注意が必要だと思います。
また、この1年で、どれくらい内部被曝したのかという数値が出ても
『じゃ、どうすればいいの?』と、思うのが本音です。

被曝した身体を今後どうやってケアして行けばよいのか、
1年が経過し、ここが重要なポイントになってくると考えています。

また武田氏が分かりやすくトピックをまとめ、発信してくれると良いのですが。。。