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九州電力の末路

『<九州電力>やらせメール、組織ぐるみ認める』
毎日新聞 7月13日(水)22時21分配信

九州電力玄海原発佐賀県玄海町)2、3号機の運転再開を巡る「やらせメール」問題で、
九電は14日、一連の経緯をまとめた報告書を経済産業省に提出し、公表する。報告書
では国主催の説明番組を周知するよう命じた段上(だんがみ)守・原子力担当副社長
(6月末に子会社社長に就任)の指示が課長級社員による「やらせ」を引き起こしたと認定。
副社長を頂点とした組織ぐるみの行動だったと公式に認める内容になる模様だ。

◇副社長指示が引き金

これまでの社内調査で、段上氏は番組(6月26日)開催を前に、原子力発電本部の部長に
「参加者を増やし、議論を活発化させてほしい」と指示。これを受け、同本部の課長級社員が、
原発部門の3事業所と子会社4社の九電出身者に対し、原発再稼働に賛成する意見を番組に
投稿するようメールで依頼した。

段上氏はこれとは別に、佐賀支店長と会った際にも番組について「反対意見ばかりでは困る」と
話したといい、この発言を受ける形で同支店や関連会社の社員に意見投稿が呼び掛けられた。
段上氏が指示した場には、当時原子力発電本部長だった取締役(6月末から子会社社長)も
同席していたという。

番組に出演した県民7人はあらかじめ決まっており、放送中に「参加者を増やす」には、
メールやファクスで投稿する以外にない。このため、九電は、段上氏の発言は事実上やらせの
指示に当たると判断。段上氏と前取締役という原子力部門の当時のトップとナンバー2の
意向をくんだ部下たちが、子会社や支店も巻き込んで組織的に番組に関与したと結論付けた。

九電関係者からの意見投稿は最終的に百数十通に上るとみられる。経産省によると、
番組に寄せられた意見のうち、再稼働に賛成が286通、反対は163通と、
賛成が反対を上回っていたが、逆転する見込みだ。
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言葉になりません。人間として残念ですね。

この面、アップしたくない程でしたが、メモしておきます。

腐りきっています。


合わせて、今日、現東京電力社長 西澤俊夫が、狂った発言をしていました。
それは、また明日にでも。。。

※追加更新 2011.07.14
この人の写真ですが、やはり見る度に気分が悪くなりましたので、
このページからは削除させて頂きました。