震災直後から新聞、雑誌などの紙媒体もチェックしています。
その中『週刊現代4月30日号』からです。
まずは『プルサーマルの闇〜もうひとつの恐怖』という特集ページからです。
(2010年08月、IAEAの査察官が福島第一原発三号機用のMOX燃料ロットをチェックした時の模様。photo by Getty Images)
問題の三号機の内部写真です。去年のあの猛暑、、、の、頃の写真です。
みなさんは何をしていましたか?私は、冷房がない中、アイスノンと扇風機、
ベランダに水をまき軽い熱中症になりつつ生活していました。
(1992年、都内浅草近辺にて。photo by 丸 山人氏)
そこにも書いてありますが、「92年、MOX燃料を東海村の再処理工場
から敦賀市へ搬送。核物質を積載したトラックが渋滞の都内を走行
していたことに対して、安全面への疑問が噴出した」と。
ただ、これは珍しい事ではないでしょうね。
原子燃料サイクルの一翼を担う輸送の総合エンジニアリング会社、
原燃輸送株式会社という企業があります。かなり臭いそうな社長さんを
拝めますので、webなどもし興味がありました是非(苦笑)。
そして、もう1つは『三陸の海は生きていた』という特集ページからです。
この記事を読んだ時に「そう!こういう視点も大切だよ!」と感じました。
重たい話が多いのも現実ですが、「そこかよ!」と、つい突っ込みたく
なる写真や、ダンゴウオなど可愛いですよ。と同時に生命力の強さを
感じる事が出来ます。撮影は全て、カメラマン鍵井靖章氏です。
(製氷所下で生き延びたほや/宮古湾にて)
(ドラム缶にへばりつくウニ/北三陸、八木港にて)
(崩壊したブロックとヒトデ/宮古湾にて)
(ヒトデの付いたランドセル/大船渡市、赤崎にて)
海中にあるはずの無いランドセルにヒトデがと言うのが、考え深いです。。。
(北の海のアイドル、ダンゴウオ/宮古湾にて)
(岩場の上に出てきたアワビ/宮古湾にて)
海や海中の事、さらに心配させる地下水汚染問題も忘れてはいけません。
また休憩時間に色々調べていたら、こんな時間で、昼飯抜きです。。。
仕事します。