只今の気温12度、
北風が強く‥涼しいを通り越して
寒く感じる朝です。
今夜は10度以下になる予報ですが‥
余談ですが、
10月23日(日)、
ベランダにある訪問者が‥。
(2022年10月23日 ベランダにて〜X-T4)
カマキリです。
数日前?にも、
ベランダで一度見かけた事がありますが、
同じカマキリかは‥もちろん分からず。
昆虫好きでもなんでも無いのですが、
な〜んとなく気になって‥。
夕食を作りつつ、
改めてベランダをチェックすると、
まだ居たので‥
小さくちぎったキャベツを
置いておきました。
一瞬、興味を持ちましたが、
全く食べず‥。
ちょっと調べていたら
練り物は食べるとかで‥。
たまたま調理した竹輪があったので、
小さくちぎって‥。
翌朝見ると‥
食べた気配は無く‥。
竹輪は食べるかも知れませんが、
流石に調理した物は‥ダメだったようです。
「昆虫って、どこで水を飲むのかな?」と
素朴な疑問にも襲われ‥
ペットボトルのキャップに水を入れて
置いてみました。
果たして‥
飲んだのか飲まなかったのか‥。
今もベランダで、
じ〜っとしていますが、
近くと、チロっとこっちを見ます。
よ〜く見ると、
産卵前なのか、尻尾の方が
ぷっくりと膨らんでいます。
そんなこんなで、
しばらく様子を見ようと思います。
カマキリに関して、
ちょっと引っかかるモノがあったので
調べてみました‥。
英語名のMantisはギリシャ語のMantidaeに由来し、占い師、預言者、僧侶という意味です。両腕をあわせ折りたたむ姿勢と下半身をすっぽりと覆う長い翅が、長いローブを羽織り祈りを捧げる僧侶のように見える事から「Praying Mantis」(祈る僧侶、預言者)とも呼ばれます。古くからヨーロッパ南部では迷子の子供はカマキリが家の方向を指し示してくれるという言い伝えがあったり、イスラム教徒の人々はカマキリはいつもメッカの方向を向いて祈っていると考えていました。またアフリカでは、カーングという創造主がカマキリの姿で描かれました。
海外のカマキリには僧帽を思わせる長く上に伸びた突起のある種や、まるで法王のローブのように見える付属体が発達したニセハナマオウカマキリ(Idolomantis diabolica)という種もいたりして、信仰の対象としてあがめられていた、というのもうなづけます。
もちろん日本でも祈り虫とか拝み虫という呼び方もされ、上半身を起こし鎌をたたんだ姿に、やはり敬虔なものを感じていたようです。
占い師、預言者、僧侶‥
初めて知りました。
ざっくり言うと‥
縁起が良いとのことでした。
お礼参りも‥
遂に明日で100日目です。
このタイミングで現れたカマキリ‥
預言者‥‥。
流石に考えすぎですね(苦笑)
同時期に‥
『タルタリア(Tartary)』を調べていました。
”タルタリア”‥‥‥ご存知ですか?
話は飛びますが‥
”汚い爆弾”の報道には‥
十分に注意してください‥。
もしも‥
”大きな汚い爆弾が爆発した”と
目にしても‥鵜呑みにしないでください。
一旦‥冷静になる事が
とても大切です。