早めの昼食を食べつつ、
たまたま移住番組を観ていました。
繊維工場を営む夫婦の話。
「上野原?最近、どこかで聞いたような‥」と思い、
地図を調べてみると、相模湖駅から2つ先でした。
その時‥ふと‥
「相模湖の上流‥
ダムの上流の水源って?」と、
小学生みないな疑問が。
今後の定住先‥
生活拠点を探している中でも、
最も重要と考えているのが、
”水源”です。
昨日Blogに使った、
影響もあるのかも知れませんが。
そこで、
ちょっと上野原市の
水源状況を調べてみました。
http://www.e-wwb.jp/page4_5.html
伏流水、地下水、表流水。
「表流水?」。
東京都水道局のサイトですが、
詳しく書かれていました。
www.waterworks.metro.tokyo.lg.jp
表流水:
河川の底部または側部などの砂礫層を潜伏して流れている水のことをいいます。つまり、河のように表面を流れているのが表流水。
伏流水:
伏流水とは河川水等の地表水が周辺の砂層などの中に浸透して流れる水のことをいいます。伏流水は地中でろ過が行われるため、地表水と比べて水質が良好で、濁りが少ないのが特徴です。
地下水:
地下水には、浅井戸水と深井戸水があります。一般的に、水を通しにくい層(不透水層)より上の、深さが10~30m程度の比較的浅い地下水を浅井戸水、水を通しにくい層より下の地下水を深井戸水といいます。いずれの井戸水も水質は良好で安定していますが、台風などの降雨や、汚染物質が地上から浸透することで影響を受けることがあります。また、浅井戸水に比べて、深井戸水は地上からの影響は受けにくいですが、一度汚染されてしまうと、その影響が長く続いてしまいます。
‥勉強になりました。
長年都市部で生活をしていると、
水源に関して、そこまで意識しないと思いますが、
改めて調べると‥水の大切さを再確認できます。
(2016年06月19日 十和田湖 奥入瀬渓流にて〜iPhone〜Photo by Yさん)
そんな余談でした。