ギンバイカ‥
という植物をご存知でしょうか?
ギンバイカ(銀梅花、銀盃花、学名:Myrtus communis)は、フトモモ科の単型の属ギンバイカ属の常緑低木。地中海沿岸原産。英語でマートル(Myrtle)。ドイツ語ではミュルテ(Myrte)。属名からミルトス(Myrtus)とも呼ぶ。花が結婚式などの飾りによく使われるので「祝いの木」ともいう。※wikipediaより
私は全く知りませんでした。
先日、久々に帽子を購入しました。
夏用の帽子を‥。
もちろん‥Nine Tailorです。
Myrtle Cap(マートル キャップ)。
和紙で出来ている帽子です。
情報が少ないので、
オンラインストアから転載させて頂きます。
帽子のブランド『Nine Tailor(ナインテイラー)』より和紙を使用した新型のキャップ『Myrtle Cap』。
吸放湿性に優れ、通気性が良い上質な和紙を使用。強めに撚られた和紙は耐久性にも優れ、しっかりとしたハリ感があり一見すると和紙とは思えないほどの素材感。ツバに膨らみを持たせることで、ポークパイの雰囲気も併せ持つトーク帽に仕上がっています。
また天井を卵型パターンにしているので、スッキリとしたシルエットで被ることができるのもポイント。内側にはサイズ調節用のリボンが通っていて、男女問わずコーディネートのアクセントに使えるキャップです。
(2021年05月31日 Nine Tailor Myrtle Cap N-627〜RICOH CX4)
軽いなんてもんじゃないですし、
このスケスケ感‥最高です。
今回は、お馴染みの『store a』ではなく、
『1LDK AOYAMA HOTEL』‥
相変わらず素敵すぎる内装でした。
Myrtle Cap の”Myrtle”‥
意味は‥ギンバイカ。
さらに‥
このギンバイカ‥には
こんな話も‥‥‥。
シュメールでは豊穣と愛と美と性と戦争の女神イナンナの聖花とされた。
古代ギリシアでは豊穣の女神デーメーテールと愛と美と性の女神アプロディーテーに捧げる花とされた。古代ローマでは愛と美の女神ウェヌスに捧げる花とされ、結婚式に用いられる他、ウェヌスを祀るウェネラリア祭では女性たちがギンバイカの花冠を頭に被って公共浴場で入浴した。その後も結婚式などの祝い事に使われ、愛や不死、純潔を象徴するともされて花嫁のブーケに使われる。
ユダヤ教ではハダス(ヘブライ語:הדס)と呼び、「仮庵の祭り」で新年初めての降雨を祈願する儀式に用いる四種の植物(英語版)の1つとされる。ユダヤ教の神秘学カバラでは男性原理を表すとされ、新床に入る花婿にギンバイカの枝を与えることがあった。
シュメール‥イナンナ、
生命の樹 第六セフィラ ティファレト、
エデンの園の香り‥。
‥‥ぞくっとしました。
ティファレト‥‥‥
鳥肌モノでした(笑)。
外出する機会は減っていますが、
大活躍しそうなMyrtle Cap。
近所のスーパーや
コンビニへ行く時にも、
容赦なく‥かぶって出掛けようと思います。
そんなこんなで‥
5月も終わります。