「How are you?」
「I'm fine thank you, and you?」
昔、こんな英語教育を受けていましたが、ほぼ使わない言い回しです。
どうしても「元気?」と聞かれると「元気です」と答えてしまいがちですが、
性格が性格なもので、真面目に答えてしまうことも多々あります。
最近、ブログの更新頻度の少なさいや内容が薄く、すみませんです。
「実は‥体調が‥」と本当のことを書いてしまうと、
また心配をかけてしまいそうなので、やんわり書いておきます。
9日(火)に長年通っている治療院へ約2年半振りに行ってきました。
その治療がいつも以上にハードで‥。
それだけ体が良くない状態だったようです。
しかしその後、回復傾向にあります。
「◯◯先生って‥やっぱり凄いな」と改めて感じています。
先生。いつも有難うございます。
ここ数年、近所に増えている「整体」「マッサージ」の看板が気になっていました。
「高齢者社会だから?」「女性の社会進出もどんどん増えて沢山の人が疲れているから?」
「儲かるから?」「設備投資が安いから?」などなど。
施術に関して調べてみました。
・施術(所)とは‥
施術所(せじゅつしょ)とは、あん摩マッサージ指圧師、はり師、
きゅう師または柔道整復師が"医業類似行為"を行うための施設。
そんな時、10日(水)にNHK『クローズアップ現代』でこんな放送がありました。
以下、番組HPからの転載です。
▼『“肩こり解消”で思わぬ被害!?〜癒やしブームの陰で何が〜』
2016年02月10日(水)放送 クローズアップ現代慢性の肩こり・腰痛は男女とも最も数の多い健康障害だ。マッサージや整体、
リラクゼーション等はブームと言われるほど施術を受ける人が増えており、
市場規模は1兆円に迫るとみられている。ところが今、健康被害が全国で相次いでいる。
国民生活センターへの相談はこの9年間で9000件以上、特に、脊髄損傷や肋骨骨折と
いった重篤なケースが増えている。背景には、整体やリラクゼーションなどには
国家資格が存在しないため基礎的知識が足りない人でも施術ができること、
免許が必要な接骨院などでも規制緩和で店舗が13万か所まで拡大、
技量不足の施術者の増加を招いていること、などがあることがわかってきた。
日本社会の高齢化も健康被害の拡大を加速させている。骨の状態や持病を
見抜けないまま施術をしてしまい、骨折や病が重症化してしまうのだ。
医療・介護に続く第3の分野として拡大が見込まれている「慰安」の分野。
業界自身の改善の取り組みなども紹介しながら、手技による被害から
我が身を守るにはどうすればいいのか考える。
何やらトラブルが増えているそうです。
放送内でも取り上げられていた資格の問題が気になりました。
ご存知の方も、もちろん居ると思いますが、
私は正直明確には知りませんでした。
(長年様々な治療を受けながらも‥)
▽国家資格が必要なもの
・あん摩マッサージ指圧師
・はり師 きゅう師
・柔道整復師(接骨院・整骨院)※効能表示 X
▽国家資格が不必要なもの
・整体
・カイロプラクティック
・リラクゼーション(もみほぐし 足つぼ刺激など)※効能表示 ◯
いかがでしょうか?
これを見て、トラブルが増えているのも納得しました。
もう少し興味のある方は、放送の全文がHPにアップしてありますので、
是非こちらをチェックしてみてください。
そして今日はお馴染みの歯医者へ。
歯は本当に大切なので、早め早めに治療へいくことを心掛けています。
今回のBlogは、不健康自慢「私って可哀想でしょ」という内容ではありません。
そんな事を書いても無意味です(苦笑)。
その逆で心配をかけたくない反面「皆さんも体は大切に!」です。
と、同時に、怪しい施術にも十分注意してください。
そんなこんなですが、
”これでもかっ” という量の野菜を使ったシチューを作業の合間に仕込んでいます。