7月に少しだけBlogで紹介した
映画『ディストラクション・ベイビーズ』が海外で賞を!
▼『準グランプリ受賞の快挙!
フランス・ナント三大陸映画祭で銀の気球賞!』
シネマトゥデイ 11/29(火) 20:56配信
28日(現地時間)、真利子哲也監督、柳楽優弥が主演の映画『ディストラクション・ベイビーズ』がフランスで開催された第38回ナント三大陸映画祭インターナショナル・コンペティション部門にて、準グランプリにあたる「銀の気球賞」を受賞した。グランプリにあたる気球賞は、エジプトのタメル・エル・セッド監督『イン・ザ・ラスト・デイズ・オブ・ザ・シティ(原題) / IN THE LAST DAYS OF THE CITY』が受賞した。『ディストラクション・ベイビーズ』は、柳楽優弥がほとんどセリフのない暴力にとりつかれた男という難役を務め、真利子哲也監督の斬新な演出が話題になった作品。今年8月には第69回ロカルノ国際映画祭で最優秀新進監督賞を受賞している。
ナント三大陸映画祭は、フランスの都市ナントで開催されておりアジア、アフリカ、ラテンアメリカで製作された映画に特化しており、グランプリにあたる気球賞、準グランプリにあたる銀の気球賞のほか監督賞、審査員賞、観客賞、女優賞、男優賞が選出される。日本の作品または俳優の出演作も数多く受賞しており、是枝裕和監督の『ワンダフルライフ』(1998年)、富田克也監督の『サウダーヂ』(2011年)、二階堂ふみが主演を務めた深田晃司監督作『ほとりの朔子』(2013年)、加瀬亮主演の『自由が丘で』(2014年)(監督はホン・サンス)がグランプリにあたる気球賞を受賞。準グランプリにあたる銀の気球賞は、古厩智之の『さよならみどりちゃん』(2005年)、濱口竜介監督『ハッピーアワー』(2015年)などがいままでに受賞している。
何はともあれ、おめでとうございます。
最近露骨に感じていることを少し書いておきます。
Q、なぜ、映画『◯◯』を観たのですか?
A、・・流行っているからです。
「アホかっ」と思いました。
この手の話は今にはじまったことではないのですが、
とても嫌な気分がしました。
流され過ぎです。
映画に限らず、音楽にもそれを感じています。
自分で探し、選ぶ楽しみを忘れないでください。