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opuesto / Tate’s Official Blog

I have the right to know the truth and i must protect the children's future.

心という難問

空き時間の過ごし方。

 

映画を観るか、お茶をするか‥

結局、ゆっくり書店をチェックすることにしました。

 

時間は1時間ちょっとです。

 

 

お馴染みのコーナーや普段チェックしないコーナーまで。

 

興味深い本を数冊発見できました。

 

その中の一冊をメモしておきます。

 

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『心という難問 空間・身体・意味 / 著:野矢茂樹講談社)』

 

  • 発売日 : 2016年05月26日
  • 定価 : 本体2,400円(税別)

 

哲学には、いくつか、根本的な大問題があります。たとえば、他我問題。他者は本当に存在するのだろうか。すべては、私の脳に映し出された像にすぎないのではないか。そんなことはない、といいたいところですが、歴史的に、さまざまに論じられながら、解決したとは言えません。すべては、あなたの脳の中に映じていることだ、という主張に対して、結局、有力な反論はだせないのです。

あるいは、あなたは、他人の痛みを感じることができるでしょうか。他人が腹痛を訴えているとして、その痛みが本当にあるのか、あなたにはついにわからないのではないか。これまた、哲学史上の有名な難問です。

目の前にリンゴがある。あなたがそれを知覚しているから、あると言える。哲学史上有名なジョージ・バークリの名言によれば、「存在するとは知覚されることである」。とすれば、リンゴのある部屋から誰もいなくなれば、リンゴは存在しなくなる。そんバカな、といっても、論理的に反論するのは、きわめて難しい。

このような哲学の難問にたいして、著者は、まっこうから、いや、リンゴはあるんだ 、という哲学的立場を確立しようとします。素朴実在論という立場です。

古来重ねられてきた哲学的議論をふまえつつ、さまざまな反論にさらされてきた「素朴実在論」を、周到かつ明解な議論でうちたてる、著者渾身の代表作です。好評を博した快著『哲学な日々』の理論編ともいえる力作。

 

・1 問題
1.漠然とした問題 

2.素朴実在論の困難 

3.二元論の困難 

4.一元論の困難 

5.他人の心という難問

・2 理論
6.知覚の眺望構造 

7.感覚の眺望構造 

8.知覚的眺望と感覚的眺望 

9.相貌と物語

・3 解答
10.素朴実在論への還帰 

11.脳神話との訣別 

12.他我問題への解答

 

 

 

近所の書店で取り扱っていないか後でチェックしてきます。

 

やはり、実店舗で本を探すのは、ひょんな発見があり楽しいです。

 

 

 前回の空き時間は映画『ディストラクション・ベイビーズ』を観ました。

 

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映画『ディストラクション・ベイビーズ』予告編

 

オススメはしませんが、

個人的にはヒリヒリしてグッとくるハードコアな内容でした。

 

柳楽優弥さんの凄さはある意味想像通りでしたが、

最近人気の菅田将暉さんと映画『渇き』にも

出演していた小松菜奈さんには‥正直驚かされました。

 

映画を観終わった後「誰かに似ているな‥」と、ず〜っと考えていました。

 

この映画の柳楽優弥さんはまるで『ザ・ワールド・イズ・マイン』の

モンちゃんのようでした。

 

音も音楽もロケ地も素晴らしかったです。

 

ロケ地は、愛媛県松山市

 

また一つ、散歩してみたい街が増えました。

 

 

でもオススメはしませんが、

良かったらチェックしてみてください。

 

 

この映画は『心という難問』とシンクロするかも知れないです。

 

あなたは、他人の痛みを感じることができるでしょうか。

 

 

 

 

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