opuesto / Tate’s Official Blog

I have the right to know the truth and i must protect the children's future.

夢の中の女性

毎日濃厚な夢を見ます。

以前の夢は "殺すか殺されるか" などなど、
目が覚めた時に吐き気がし、どっぷり疲れ果ててしまう事も。


瀬戸内寂聴さんが夢を題材に小説を書くと話をしていましたが、
まるで映画や小説のような夢を見続けていました。

不眠よりはマシですが、そんな悪夢が続くのもなかなかでした。


ここ数年、そんな悪夢を見る事が少なくなりましたが、
まだまだ不安定な夢を見る事が多いです。


今朝は、こんな人が夢に。



益若つばささんです。

(夢の映像に近い画像を探してみましたが、なかなか無く。でも、こんな雰囲気でした。)


「えっ、意外ですね‥」と聞こえてきそうです。

そうです、意外過ぎて自分でも理解が出来ませんでした。


全く興味が無い人が‥。

どちらかというと、‥好きではありません。


夢の中の彼女は、赤に近い濃いめのピンクの口紅に重めのボブ。

"殺すか殺されるか"のようなdopeな内容ではなく、
ただただ普通に隣に居るというシチュエーションで。

その一場面しか覚えていないのですが「なんで?」と。



ちょっと分析してみました。


・赤に近い濃いめのピンクの口紅

おそらくこれは眠る直前に見ていた『ルパン三世』の登場人物、
峰不二子レベッカの口紅の印象が残っていたような気がします。


(第10話「恋煩いのブタ」より〜峰不二子


(第10話「恋煩いのブタ」より〜レベッカ

昨夜の放送は内容はもちろん、絵も色も綺麗でした。


・重めのボブ

これは最近好きな髪型だから、だと思います。


最大の問題は何故‥益若つばささん?という点ですが、
どう考えても分かりませんでした。

「最近、どこかで見た?テレビやネットで?」

ほぼ記憶に無いです。

人と彼女の話をした事も無いです。

もちろん存在は知っていますし記憶には入っていますが、それでも‥。


思いを寄せて居る人が夢に出てくる事もありますが、
その逆で嫌いな人が出てくる事も、そして興味の無い人も。

"興味が無い" と思っている時点で、
本当はその人の事を考えてしまっているのかも知れませんが。


なんとも不思議な夢でした。


若干風邪を引きずっていますが、精神状態は悪い方ではないです。

昨日は薬も飲んでいません。

強いて言えば、お初のお店でカレーを食べたくらいです。


ルパン三世の前に『すべてはFになる』も見ました。


ちょっと思い当たる事は‥
カレーを食べる前に、化血研 隠蔽の事を知り久々にブチ切れそうになった事くらいです。

ここまで本気で腹が立ったので、原発事故関連の話以来かも知れません。

軽くメモしておきます。

▼『化血研:隠蔽周到…査察逃れあの手この手 改善命令へ』
毎日新聞 12月04日 09時42分

国内有数の薬品メーカー「化学及血清療法研究所」(化血研、熊本市)が
40年以上にわたり血液製剤を不正製造していた問題で、厚生労働省は3日、
医薬品医療機器法(旧薬事法)に基づき立ち入り検査した。

血液製剤の不正製造に関する資料などを確認し、同法違反で化血研に
業務改善命令を出す方針。早ければ年内に処分する。

化血研の第三者委員会報告書によると、化血研は国の承認書にはない添加物を入れたり、
加熱方法を変更したりしていた。医薬品業界への国の査察が厳格化されるとの情報を
得たことから、1997年ごろから不正隠蔽(いんぺい)工作が本格化した。

血液製剤製造部門の課長から「当局による査察で不整合(不正)が発覚しないように」と
指示を受けた部下が中心となり、工作を進めたという。

ある製品のチームでは文字の書体が異なる2種類の製造記録を作成。

国の査察で見せる虚偽の記録の文字をゴシック体、実際の記録を明朝体にして区別しやすく
したという。別のチームでは、製造記録のうち不正を記録した部分のページ数を「2.5」
など小数で記載し、査察ではそのページを抜いて発覚を免れていた。

更に過去の製造記録を書き換える工作をした際、筆跡が似ている職員にサインをさせたり、
ページを紫外線で焼いて古い書類に見せかけたりしていた。国の査察に対する
想定問答集を作成し、予行演習まで行っていた。

化血研は2014年5月に血液製剤の一つで期限切れの原材料を使用したとして国の調査を
受けた。当時の部長は「内部告発の可能性が高く、これ以上問題を抱えきれない」と
常務理事に相談したが、不正製造を巡って今年5月に厚労省の調査が入るまで不正は続いたという。

一方、報告書は不正製造の背景として、80年代に社会問題化した薬害エイズに言及。

輸入された非加熱血液製剤で多くのエイズウイルス(HIV)感染者が出たため、
国は血液製剤を国内生産分でまかなう方針を打ち出した。こうした状況を受け、
化血研は責任者のトップダウンで開発・製造を急いでいたと指摘した。

化血研は96年に和解した薬害エイズ訴訟の被告企業の一つ。原告団は和解にあたり
「安全な医薬品を提供する義務があることを深く自覚する」とする確認書を化血研と
交わしたが、血液製剤の不正製造はその裏で続いていたため、
原告団は「裏切られた」と批判している。

確認書に署名した化血研の当時の理事長は不正製造を把握していたとみられ、
大阪HIV訴訟原告団の花井十伍団長は「製薬企業として体をなしていない。
和解した立場から強い憤りを覚えた」と語った。化血研の第三者委も報告書で
「和解の誓約がうわべだけに過ぎなかったと非難されてもやむを得ない」と
厳しく指摘している。

◇「安全面クリアしていない」専門家

化血研の第三者委員会報告書によると、化血研は血液を固まりにくくするヘパリンを
血液製剤に添加するなど、遅くとも1974年から製造工程を国の承認を得ずに変更していた。
重篤な副作用報告が確認されていないことなどから報告書は「人体に危険を及ぼすことを
示す証拠が見当たらない」と指摘している。

しかし2日にあった厚生労働省の専門家委員会では、出席者から「安全面をクリアしたわけ
ではない」という意見が相次いだ。現在も7種類の血液製剤は出荷差し止めが続いており、
厚労省は同委員会の意見を聞きながら慎重に出荷再開の判断をする方針だ。

薬害問題に詳しい臨床・社会薬学研究所(埼玉県三郷市)の片平洌彦(きよひこ)所長は
「ヘパリンは血液が固まりにくい人の出血を助長する恐れもある。国が責任を持って
ヘパリンの添加量や濃度を確認するなど、安全確認をするまでは出荷を差し止めるべきだ」と話した。


この隠蔽の問題はまた後日ゆっくり触れるとして‥

夢の話ですが、自分でも分析出来ない不可解な事が寝ている間に
脳内で起こっているという事です。

ただそれは全く記憶に無い物が描かれたりするのではなく、
何かしらの記憶、脳指紋が作用しているのかなと感じます。


膨大な量の情報が脳には蓄積されていて、それを引き出せるか引き出せ無いか。

そんな話を聞いた事があります。

記憶の回路にある刺激が加わって、何故か益若つばささんが映し出された。


昨日街で見た物や人、ネット上で見た物、
その中の何かがトリガーになったのか、以前の記憶なのか‥。


こんな事を休憩中に考えて遊んでいました。


長く書いた割には全く落ちもなく、ぐだぐだな結末です。


やはり、どこか調子が悪いのかも知れません。