最近はこの時間帯に一度休憩するのが癖になっていますが、
そんなルーティーンも悪くないかなと思っています。
唐突ですが、こんな映画をご存知でしょうか?
(人工知能がもたらす未来は 映画『エクス・マキナ』)
今年の一月に公開されたアレックス・ガーランド監督のイギリス映画『エクス・マキナ(原題:Ex Machina)』 。
低予算ながら欧米を中心に絶賛され、カルト的な人気は世界中に広がり続けている。人間と人工知能を持つ
ロボットの関係を描いたこの映画は、現代のIT社会の行く末を予感させるSFサスペンス。しかしあまりにも
現実的で、もはやSFの世界では済まされないほどのリアリティーが溢れている。現時点では日本公開未定だが、
おそらく近い内にお目見えするハズ。その日まで待てない方にコチラを。アレックス・ガーランド、そして
出演者たちが『エクス・マキナ』を語る。原題:BEHIND THE SCENES - EX MACHINA(2015)
日本での公開はまだ未定らしいですが、
とても興味深い作品です。
キーワードは人工知能(AI)です。
既に身の回りには人工知能だらけですが、
その加速に驚かされる事が多いです。
こうしたロボット系もそうですが、
自動車の自動運転にはSFを感じました。
「まるでPSYCHO-PASSの世界だな〜。ドローンや自動運転。
シビュラシステムに代わるものは‥‥?」と。
2020年に向けてさらに加速していくのでしょうね。
少し怖いところもありますが‥。
スティーブン・ホーキング博士の話を思い出しました。
BBCのインタビューに対して、ホーキング博士は次のように語った。
「完全な人工知能を開発できたら、それは人類の終焉を意味するかもしれない」ホーキング博士は「人工知能が自分の意志をもって自立し、そしてさらにこれまでにないような早さで能力を上げ自分自身を設計しなおすこともあり得る。ゆっくりとしか進化できない人間に勝ち目はない。いずれは人工知能に取って代わられるだろう」と語った。人工知能の進化に人類が歩調を合わせることができる能力を、人工知能が上回ることになる、いわゆる「技術的特異点」についてホーキング博士は既に懸念を表明している。5月、イギリスの新聞「インディペンデント」に掲載された論説で博士は「人工知能の発明は人類史上最大の出来事だった。だが同時に、『最後』の出来事になってしまう可能性もある」と述べている。
※この技術的特異点(シンギュラリティ)に関しては興味がある人は検索してみてください。
これに関して書くと長くなりますので一言だけ‥。
”興味本位や遊びでこれを使う事は絶対にオススメしません。
出来ればこの機能をOFFにしておいてください。”
先週『情報漏洩も完全防御“乗っ取られない”ドローン開発』
という記事も読んでいました。
総務省の所管である情報通信研究機構は、「絶対に乗っ取られない」とされるドローンを開発しました。ドローンを巡っては、無線通信のセキュリティーにおいて情報漏えいなどの懸念が出ています。 このドローンは通信を暗号化し、1回ごとに使い捨てるため、情報漏えいや乗っ取りを完全に防御できるとしています。情報通信研究機構は、自衛隊や警察、消防の他、宅配サービスで2年以内の商品化を目指す方針です。
外部からのハッキング対策ですが、
ドローンにも人工知能は搭載されるのでしょうね。
考えれば考える程、
恐ろしくなるので、
この辺にしておきます(苦笑)。
昔‥
色々考えた結果、
肉体を持たないトチローのようになりたいと
本気で思っていました。
アルカディア号の
中枢大コンピューターになったトチロー。
私の脳は優秀ではないので無理ですが、
そんな事を考えていました。
今でも頭のスミでそんな事を考える事が
無いと言ったら嘘になりますが(笑)。
オマケに、2013年9月に『匿名性が無意味に…』
というBlogを更新してあります。
興味のある方は覗いてみて下さい。
さてさて作業に戻ります‥。