『キック・アス 2』、『リトル・フォレスト 夏/秋』に続き、
昨日は『渇き。』を…やっっと観ました。
上映前のプロモーションが面白かったので、興味を持っていた作品の1つでした。
『告白』の監督という事もあり、少し期待をしつつ。
上映後などパッケージ後も内容を詳しく調べる事はせずに観る事が好きです。
最近は、これにハマっています。
余計な知識を入れずにフラットに作品を楽しみたいからです。
映画の好き嫌いは個人差が激しく出ます。
蕎麦やラーメン以上に出ます。
この作品を観て感じた事は、
”一度観ただけでは分からない作り” です。
最近その手の作品が多いな…と感じますが…正直、面倒です。
もちろん深町 秋生さんの原作『果てしなき渇き』を読んだ方は別かも知れませんが。
さらに…「よくR15指定で通ったな…」と思う描写が多々。
一度観てしまったので、スッキリさせる為にもう一度観ますが、
それ以上は観ないと思います。
ただ ”劇薬エンターテインメント"と銘打っていたので、
その中毒性にハマる人も居ると思いますし、
ジャンキーの方々は好きなテンポ感と編集なのかも知れません。
途中から「これ、ゾンビ映画(苦笑)?」と思ってしまいました。
詳しい興行収入は知りませんが…
やはり宣伝、(広告代理店の)プロモーションテクニックを痛感した作品でした。
残りの2本…楽しみです。