関東の梅雨入り後、どんよりした天気が続いていますが、
一部では大雨、落雷の被害も出ています。
▼『栃木 6月の観測史上最多の雨量を観測』
NHK 6月9日 1時07分
関東北部で8日、局地的に激しい雨が降り、栃木県佐野市と足利市では
1時間当たりの雨量で6月の観測史上最も多い雨を観測しました。
雨は今も降り続いていて、気象台は土砂災害などに
厳重に警戒するよう呼びかけています。
関東北部は8日夜、発達した雨雲の影響で局地的に激しい雨が降り、
宇都宮地方気象台によりますと、佐野市では、8日夜7時すぎまでの
1時間に49.5ミリ隣接する足利市では、8日夜8時までの1時間に
48ミリの激しい雨を観測しました。
いずれも1時間当たりの雨の量としては6月の観測史上最も多くなりました。
また5日の降り始めから9日午前0時までの雨の量は、足利市で242ミリ、
佐野市で207ミリなどとなっていて、栃木市や鹿沼市と共に土砂災害の
危険性が非常に高くなっています。
栃木県内の雨は今も降り続いていて、気象台は土砂災害に厳重に警戒するとともに、
低い土地の浸水や河川の増水などに引き続き警戒するよう呼びかけています。
ーーーーーーー
そして今日も大気が不安です。
「近くに川も山もないし〜」
と、油断する方も多いと思いますが、大雨、落雷による停電。
この対策も必須です。
ご注意ください!