今日も暑い一日になりそうです。
東北地方の大雨が心配ですが、東京湾放射能汚染の話とシンクロする話を。
海開きの話の一つ、福島県いわき市四倉海水浴場。
四倉海水浴場の場所は、福島第一原発から南へ35kmです。
「空間線量は0.05マイクロシーベルト」と砂浜に書き出されていました。
もちろん、空間線量も大切ですが、問題は海水や砂、土です。
ある方のBlogには…
〜福島県いわき市が7月12日に発表した資料によると
海開きをした四倉海水浴場の砂浜を今年3月に測定した結果
セシウム合計3167 Bq/kg(砂浜の深さ30cm)が検出されました。
他にも、1000 Bq/kgを超えた試料は5個ありました。
1000 Bq/kgを超えた試料に共通しているのは、砂浜の深さが深ければ深いほど
汚染度が高いということです〜
※ソース
・平成25年度いわき市海水浴場の開設について
・四倉海岸における放射能に関する調査報告書
そのBlogには、いわき市発表の検査結果データと共にアップされていました。
※今、上記のリンク先(ソース)を確認したところページが無くなっていました。
昨日は観覧出来たのですが…おかしいですね。
もう少し調べてみます。すみません。
そのデータの1つを少し分かりやすくし色を付けてみました。
いかがでしょうか?
砂浜など深いところが汚染が高いという事です。
「凝集」と関係があるのかなとも素人ながらに感じました。
(3年ぶりに海開きを迎えた四倉海水浴場。多くの海水浴客が訪れ、水遊びなどを)
子供達にとっては、楽しみだったと思いますし楽しいと思います。
でも、それで良いのかなと…。
福島民報には『いわきの観光再生後押し』と。
もちろん、地元の経済を活性化する事は大切です。
でも、本当にそれだけで良いのかなと…。
ここに子供を連れてきている大人は、いわき市が発表している汚染データを知っているのでしょうか?
もし、知っていて…という話なら、第三者がとやかく言える立場ではないですが。
ニュース映像もアップしておきます。
(福島・いわき市の四倉海水浴場で3年ぶりの海開き(13/07/15)
最後に余談ですが…。
この映像や新聞にも出ているキャンペーンガールのような女性たち。
第27代サンシャインガイドいわきの方々でした。
3年ぶりの海開きを宣言していたのは、箱崎幸永さん(23)という方だそうです。
余談ですし、またこの手の落ちを嫌がる方も居ると思いますが、ご了承ください。
余談以外の情報は、antennasia Nerve氏からです。
いつもいつも有り難うございます。