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冬場の電力需要

なかなかの日差しです。
夜から天気が下り坂だという事ですが、晴れています。

この時期の晴天は、カラッとしてして本当に最高です。


なんだか久々のような気がしますが、真面目なブログを更新します。

冬場の電力需要に関してのトピックをメモしておきます。

▼『冬の電力:政府検証委、月内にも節電計画決定』
毎日新聞 2012年10月09日 20時12分

前原誠司国家戦略担当相は9日の記者会見で、今冬の電力需給の動向を精査する
需給検証委員会を12日から開催すると発表した。

月内をめどに需給予測を確定し、冬の節電計画を決定する。

暖房需要などで冬に需給のピークを迎える北海道電力管内で数値目標付きの節電や
計画停電の準備が必要かが焦点となる。

委員長は白真勲(はくしんくん)副内閣相が務め、委員は有識者で構成する。経済産業省は9日、
沖縄電力を除く電力9社に対し、原発を再稼働しない場合の冬の需給見通しを報告するよう求めており、
12日の会合では今夏の電力需給と節電対策の検証を中心に協議する予定。

 一方、北海道経済連合会など道内経済3団体は9日、枝野幸男経産相を訪れ、
冬場に電力不足の恐れがあるとして、北海道電力泊原発1、2号機(北海道泊村)の今冬までの再稼働を
求める要望書を提出した。
枝野氏は、節電の支援策を検討する考えを示したが、
再稼働については「内閣から完全に独立して(原子力)規制委員会が判断する」と述べるにとどめた。

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ちなみに、関西電力が、今冬は管内で節電の数値目標を設定しない方向で
調整に入ったことが10日、分かりました。大飯原発3、4号機が再稼働したことや、
企業や家庭での節電意識の定着により必要な供給力を確保できると判断したそうです。

しかし、北海道の経済3団体は、泊原発1、2号機の再稼働を要望しています。
(3号機はプルサーマル、、、です)


冬場も地域によっては電力が逼迫する可能性も考えられます。

引き続き、節電を心がけつつ、再稼働は認めない姿勢をキープするしかないですね。