津波注意報 すべて解除されたようです。。。
３１日夜、フィリピン諸島の沿岸で大きな地震があり、気象庁は沖縄・奄美から
東北の太平洋側にかけての沿岸に津波注意報を出していましたが、
９月１日午前０時すぎに津波注意報をすべて解除しました。
注意報が出ていた沿岸では、しばらくの間、潮位の変化が続く可能性があるため、
気象庁は沿岸で作業をする際などは、念のため注意するよう呼びかけています。
気象庁によりますと、地震があったのは日本時間の３１日午後９時４８分ごろで、
震源地はフィリピン諸島、地震の規模を示すマグニチュードは７．６と推定されています。
この地震では、フィリピンの沿岸部にある観測点で、高さ３センチの潮位の変化が
観測されたということです。
その後、大きな津波は観測されていませんでした。
『潮位変化の可能性、海に近づくときは注意を』
気象庁の永井章地震津波監視課長は、記者会見を開き、
「午前０時１０分に津波注意報は解除したが、今後、若干の潮位の変化がある可能性があり、
作業などで海に近づくときには注意してほしい」と述べました。
注意報を解除した理由について永井課長は、「フィリピンの沿岸で数センチの潮位の
変化はあるものの、国内では津波は観測されていない」と説明しました。
また、今回の地震については、「フィリピン海プレートという海底の岩盤と
ユーラシアプレートという岩盤との間で起きたとみられるが、この地域では過去にも時折、
マグニチュード７前後の地震が起きていて、日本でも３０センチ程度の津波が
観測されたことがある」と話していました。
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取りあえず、そろそろ休みます。。。
地震に備えつつ。。。
