今日は沖縄慰霊の日。
沖縄は23日、太平洋戦争末期の沖縄戦から76年の「慰霊の日」を迎え、各地で平和への祈りがささげられています。沖縄県に緊急事態宣言が出ているため、戦没者追悼式は規模を大幅に縮小して開かれました。
中継を観ていましたが、
その規模が‥‥。
ことしは緊急事態宣言が出ていることから県外からの来賓や一般の県民の参列は見送り、例年は5000人規模だった参列者の数が去年よりさらに少ない36人に絞られ、正午に1分間の黙とうをささげました。
5000人が‥36人に‥。
総理大臣からはビデオメッセージ‥。
式の中では沖縄県宮古島市の中学生、上原美春さんがことしの「平和の詩」に選ばれた「みるく世の謳」を朗読しました。上原さんはめいが生まれて初めて命の芽吹きを目にして感じた平和への思いと、多くの命が犠牲になった76年前の戦争の悲惨さを対照的に描き平和な世の中をつくっていきたいと訴えました。
「みるく世(ゆ)の謳(うた)」の全文はこちらで。
みるく世(ゆ)とは‥。
沖縄民謡の第一人者として活躍した嘉手苅林昌(かでかるりんしょう)さんは、作詞した代表作『時代の流れ』で歌っている。<唐(とう)ぬ世(ゆ)から 大和ぬ世 大和ぬ世から アメリカ世 珍(みじ)らさ変(か)わたる 此(く)ぬ沖縄(うちなー)>。唐から日本、米国、また日本へと、権力が移り変わって、この沖縄も変わったと▼大きな力に翻弄(ほんろう)され、「戦世(いくさゆ)」にものみ込まれ、世の中も変わってしまった−。嘆きに似た思いは、沖縄の多くの人にありそうだ▼たしか学徒隊員の遺書だと思う。「みるく世(ゆ)が来るまでお体を大切に」。家族に呼びかけているそんな内容の一文を読んだことがある。弥勒(みろく)に由来するという「みるく世」は「平和で豊かな世」の意味だそうだ▼戦世が終わってみるく世は訪れたのか、基地が集中する島のアメリカ世はいつまで続くのだろうか。沖縄戦終結からの七十六年は、そんな自問とともにあったかもしれない。きょう慰霊の日。今年の沖縄全戦没者追悼式で朗読される詩に選ばれたのは宮古島市の中学二年、上原美春さんの『みるく世の謳(うた)』という▼青空、吹く風、土、自然に、悲しい沖縄戦を重ねながら言っている。<みるく世を創るのはここにいるわたし達だ>。記憶を受け継いだ若い世代から、沖縄の問いへの一つの答えのようでもある▼コロナ禍で昨年に続いて規模縮小となる式典というが、次の世への若者の決意、時代の流れとなって響くといい。
みるく世(ゆ)‥
”弥勒(みろく)に由来するという
「みるく世」は「平和で豊かな世」の意味”
来年は本土復帰50年という節目。
このアンケート結果には‥
驚きました‥。
2016年6月24日に更新した
自分のBlogを読み返していました。
弥勒(みろく)‥
3.6.9‥‥‥。
今日‥23日、
76年の慰霊の日。
2+3+7+6=18。
18‥。
3+6+9=18。
23、76をパッと見た時は、
2+7、3+6と見えてしまいました。
共に9。9と9‥。
参列者の数、
5000人が‥36人に。
36‥。
3+6=9。
ここにも9。
‥‥‥この辺にしておきます。
最後に‥合掌。
(2021年06月23日 リビングにて〜RICOH CX4)
お線香を焚き、
自分も合掌します。