今日で8月も終わります。
この1ヶ月を振り返っても、
異様な暑さだったと感じる方も多いと思います。
29日(土)の記事ですが‥
きょう29日、東京都心では最高気温が35℃以上の猛暑日となりました。東京都心の今年8月の猛暑日はこれで11日目になり、8月としては観測史上最多となりました。東京都心では7月には猛暑日は1日もありませんでしたが、8月に入ってから連日のように厳しい暑さが続き、猛暑日が多くなりました。ちなみに昨年(2019年)の猛暑日は年間で12日間で、8月に10日間、9月に2日間でした。
観測史上最多‥とのことですが、
今期感じたことは‥
”暑さの質が違う” という点です。
冬から続く
生活様式の変化にプラスしてこの暑さ‥。
熱中症で搬送された方の数も記録的に‥。
個人的な話ですが‥
Yさんの在宅勤務もあり、
例年になくエアコンをフル活用していました。
電気代が気になるところでしたが、
結果‥去年の同じ時期との差額は
わずか1,088円でした。
去年の夏‥
壊れたエアコンを新しいものに
代えてもらったこともあり、
昔のエアコンに比べて
電気代は安いとは思いますが、
それでも、この差額には驚きました。
もちろん節電は大切ですが、
熱中症になり倒れたら、
1,088円では済まないです。
お金だけの話ではないのですが‥。
「エアコンを我慢していた
この9年間‥‥」と考えてしまいました。
思い切って‥
電気代の実験をして良かったです。
思い切って‥と言えば‥
28日(金)‥首相辞任の発表が‥。
リアルタイムで
記者会見を観ていましたが、
1つだけ気になるキーワードが‥。
それは‥
ポストコロナです。
「新しいウイルスの事?」
「‥やっぱり知っているのか??」と
一瞬‥考えてしまいましたが(苦笑)。
ビフォー(Before)コロナ、
アフター(After)コロナ、
ウィズコロナ(With)は頻繁に耳にしますが、
ポスト(Post)コロナは‥
あまり聞き慣れないキーワードでした。
ビフォーとアフターの様な
対義語の視点から考えると‥
ポストの対義語は‥プリです。
ポスト(Post)は
「〜後、〜以後」、
プリ(Pre)は
「〜前、〜以前」。
ビフォー・アフターと
プリ・ポストの違いを考えていました。
ビフォー・アフターは‥
点に近い事象の前後。
日本で言う‥
その点は‥
1月14日に発表された
『新型コロナウイルスに関連した
肺炎の患者の発生について(1例目)』
ではないでしょうか。
その前後を
ビフォー・アフターと位置付ける‥。
プリ・ポストは‥
その点から発生した事象の前後。
この7ヶ月という期間を‥
俯瞰して視野を広く捉える事で
1月14日よりも前の出来事、
そしてこれから起こる事が
見えて来るような気がしました。
重要な点は、
何故あの記者会見で
『ポストコロナ』と発言したのか‥です。
私の記憶では‥
この騒動中の数回の記者会見で
『ポストコロナ』という発言は無かったと思います。
おそらく‥
”今回の騒動に出口(終わり)は無く、
完全なる新しい社会形態に突入している”
と知っているからだと思いました。
「ポスト ○○」と言うと、
それまであった形を継承しているように
思われますが‥、
実際は‥そうではなく‥
次の段階、
新しい価値観のスタートだと思います。
分かりやすく言うと‥
今、騒がれている”ポスト安倍”問題。
党全体の意向は
引き継がざるを得ないとしても、
今までのやり方を継承するとは考えにくく、
むしろ不定的だった層を取り込もうと
真逆の手法を仕掛けてくるのでは‥‥‥。
それが‥
「ポスト ○○」だと思います。
今後‥
政治家やマスコミ、メディアが
どんな言葉を使ってくるのか‥
それをチェックすることも大切です。
ちょっと長くなってしまいましたが、
『ポストコロナ』が気になったので、
整理するつもりで書かせて頂きました。
ポストコロナに関して
気になる記事もありましたので、
興味がある方は合わせて読んでみてください。
さて‥
ここからが
今日書きたかった内容です(笑)。
イントロが長くなり過ぎましたので、
本題は‥ちゃちゃっと‥まとめます。
突然ですが‥問題です。
Q: コロナウイルスの正式名称、
『COVID-19』の由来は?
10
9
8
7
6
5
4
3
2
1
0
正解は‥
A: 『COVID-19』‥
「コロナ(Corona)」、
「ウイルス(Virus)」、
「病気(Disease)」という単語と、
この病気がWHOに報告された
「2019年」の組み合わせでできている。
‥‥‥です。
D‥‥‥
「病気(Disease)」 が
出てこなかった人が
多いのではないでしょうか。
流行しているウイルスを区別するため、科学者らは現時点では「新型コロナウイルス」という名前を使っている。コロナウイルスは、顕微鏡で見ると表面に王冠(コロナ)状の突起があるため、こう呼ばれている。
コロナ‥王冠‥‥。
王冠は英語ではコロナではなく‥
クラウン(crown)です。
ラテン語では‥
コロナ(corona)です‥。
ちなみに名付け親は‥
WHOです。
経緯は‥
こちらの2つの記事に書かれています。
まずは‥
2月5日の記事。
そして‥
2月12日の記事。
当たり前のように使っている言葉でも
意味が分からない言葉が沢山あります。
その意味や経緯を調べると、
また違った角度から物事を捉えて
考える事が出来ます。
余談ですが、
COVID-19を‥
ポリュビオスの暗号表で読み解くと‥
・C---13
・O---34
・V---51
・I---24
・D---14
各数字を足してみると‥
合計 136。
さらに‥19を足すと
合計 155。
なんのこっちゃ‥
分かりませんでした(苦笑)。
でも‥
宿題としてメモをしておきます。