ミャンマーの話が続きますが、メモしておきます。
▼『「スー・チー大統領」阻止 ミャンマー、改憲案を否決』
東京新聞 2015年6月26日 朝刊AFP通信によると、ミャンマーの国会は二十五日、憲法改正手続きの緩和を含む
与党提出の憲法改正案を否決した。最大野党・国民民主連盟党首アウン・サン・スー・チー氏の大統領就任を阻む
憲法条項は変更されず、スー・チー氏が次期大統領になるのは事実上不可能となった。現憲法には、外国籍の配偶者や子どもがいる場合に大統領に就任できない規定があり、
英国籍の息子を持つスー・チー氏は大統領になれない。現憲法は改正の手続きとして、主要規定の改正には全議員の75%超の賛成が
必要と定めている。議員の25%は任命制の軍人議員のため、
軍人議員をコントロールできる国軍が事実上の拒否権を持つ。今回与党が提出した憲法改正案には、75%を70%に緩和する条項があり、
国軍の事実上の拒否権が消滅して、民主化勢力が憲法を改正できる可能性を含んでいた。このため軍関係者らが反対し、否決されたとみられる。
今秋に予定される上下両院選では、国民民主連盟は躍進が見込まれている。
スー・チー氏の大統領就任の道が閉ざされたまま選挙に臨んで勝利した場合、
スー・チー氏は大統領以外のポストで政権に参画するなど
現実的対応を迫られることになりそうだ。
話はガラッと変わりますが、
天候も体調もアレなので、久々にまとめてレンタルしてきました。
やっっっと観られるものばかりです。
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