おはようございます。
今日は、11日です。
この1本の映画の存在を先程知りました。
「遺体 明日への十日間」。
公開は終了していますが、DVDやブルーレイは発売されています。
(映画「遺体 明日への十日間」予告編)
2011年の東日本大震災で被災した岩手県釜石市の遺体安置所を題材としたルポルタージュ
「遺体 -震災、津波の果てに-」を基に、メディアが伝え切れない被災地の真実を描き出した
ヒューマン・ドラマ。葬儀関係の仕事をしていた主人公を中心に、遺体を家族のもとに帰そうと
奮闘する遺体安置所の人々の姿を映し出す。メガホンを取るのは、『踊る大捜査線』シリーズの脚本や
『誰も守ってくれない』などで知られる君塚良一。西田敏行が主演を務め、佐藤浩市や佐野史郎など
日本を代表する名優たちが共演。東日本大震災の壮絶な様子と共に、遺体安置所の人々を通して
日本人の死生観をも映し出す。
「あの方々は死体ではないですよ……ご遺体ですよ」。
この言葉が…ずしんと響きました。
ストレートなタイトルで、目を背けたくなる人も多いかも知れませんが、
ちょっと探して、必ず観ます。