メモしておきます。
▼『東電、独とプルトニウム交換 海外保管分』
河北新報 2013年04月23日火曜日
東京電力は23日、同社がフランスで保管中の核分裂性プルトニウム434キロを
ドイツの電力会社が英国で保管している同量のプルトニウムと交換したと発表した。
交換は帳簿上の手続きのみで、実際にプルトニウムは移動していない。
東電によると、英国がプルトニウムを原発用の燃料に加工する工場を閉鎖したため
ドイツ側がフランスでの加工を希望。東電は福島第1原発事故でプルトニウムを
使う予定だった3号機の廃炉が決まり、フランスに保管中のプルトニウムの使い道が
当面なくなったためドイツ側の意向に沿い交換に応じた。
日本の電力会社が海外の電力会社とプルトニウムを交換したのは初めて。