ふ〜・・・、少し休憩します。
先日、近所の歯医者に行った時の事です。
この歯医者には、雑誌『AERA』が待合室に置いてあるので、
予定の時間より少し早く行き、雑誌を読む事が楽しみのひとつです。
1つ前の号になると思いますが、2013年2月4日増大号(表紙がMISIAの)に気になるトピックが。
『スマホ漬け あなたはメタボ・うつ予備軍』。
さら〜っと読ませて頂きましたが、かなり興味深い記事でした。
しかし既に書店からは消えているので、ネットで検索して・・・。
ある方のBlogに内容がアップされていましたので、転載させて頂きます。
・スマホを使いすぎて体調不良を引き起こす人が爆発的に増えている。
・症状は多彩だが、長時間のうつむき姿勢(下向き姿勢)でまず首から肩や腕が痛くなる。
・疲れ目、ドライアイも多い症状。
・頭痛、めまい、吐き気に悩まされることも。
・ひどくなると、うつ症状、パニック障害、慢性疲労症候群が出る事もある。
・原因は、長時間の下向き姿勢、頭の重さは約6kgあり首の筋肉が疲労し硬くなる。
自律神経の働きが阻害される。
(埼玉県狭山市「きだに名倉堂接骨院」のHPから〜ストレートネックについて)
・スマホを使う時ののぞき込むような前傾姿勢を長時間続けることで、
首の頸椎の配列が直線上になる「ストレートネック」になる人もいると言う。
※ストレートネックになると、下の方の頸椎はほとんど動かず、延髄に近い部分だけ動くので、
首痛や肩こり、頭痛、めまい感、吐き気などの症状が出やすいと言われる。
又、首の後ろの筋肉が疲労し硬くなって、頭痛やめまいなどの自律神経症状が出るとのこと。
・首コリの予防法は、15分毎に両手を頭の後ろに回し、ゆっくりと頭を後ろに倒して30秒間首の筋肉を緩める。
濡らしたタオルをラップでくるみ、電子レンジで1−2分温めて作った「ホットタオル」を
首に巻いて血流を良くする等がある。
・スマホやパソコンから出るブルーライトも不眠、メタボ、がんのリスクを高めると言われる。
ブルーライトを軽減するメガネなどを使用するのも良い。
症状が不快でなかなか軽快せず、脳神経外科、整形外科、心療内科、耳鼻科、
眼科、循環器科、消化器科等を渡り歩く人もいるようだが、
1)パソコンやスマホは長時間使わない
2)時々休んで首や体を動かす(ストレッチ)
3)下向きにならないように機器を持ち上げる
等の対策が必要かも知れない。
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いかがでしょうか?
私は最近、利き腕の右手首と右肩が酷い事になり、
右肩を下にして眠る事が出来な状態に陥っています。
気を付けてストレッチなどをしているのですが、
デザインなどPCを使った作業に集中してしまうと、ついつい・・・。
記事を読んだ限り、相当重傷な人も増えているようですし。
本当に酷くならないうちに対処する事が一番だと思いますので、
くれぐれもお気を付け下さい。
余談ですが、
2013年1月29日放送の『小倉智昭とくダネ!』で、この話を取り上げていたそうです(苦笑)。