opuesto / Tate’s Official Blog

I have the right to know the truth and i must protect the children's future.

被災地を描く劇

今日明日と、さらに残暑が厳しくるそうです。
油断せず過ごして下さい。

何故か朝から、椎名林檎さんの『ありあまる富』が頭の中に響いています。。。


オリンピックも終わりメディアは少し落ち着いたかなと思いましたが、
領土問題でバタバタしていますね。
それも大切かも知れませんが、原発関連、被災地の話が少なくなってきているのも事実です。

そんな中、最近、被災地を描くお芝居の記事を良く見かけます。

1つ紹介させて頂きます。


(『ゴーへ Go Ahead』のチラシ)

▼『ミュージカルで被災地の姿を』
NHK 8月22日 5時17分

震災を乗り越え、復興に向けて歩んでいる姿を多くの人に知ってもらおうと、
東日本大震災被災地で活動を続けているミュージカルのグループが21日夜、
東京で初めての公演を開きました。

「ゴーへ」と題したミュージカルは、宮城県七ヶ浜町の市民劇団が「前に進む」という思いを込め、
震災後、地元で上演してきました。
ミュージカルは、津波の犠牲になった人たちがカエルやフクロウの姿をした妖精となり、
残された家族や恋人に前向きに生きる大切さを伝えるストーリーです。

妖精たちは、「立ち止まらないで笑顔を忘れずに生きてほしい」と、歌に乗せてメッセージを伝えます。
メンバーは、小学1年生から30代の社会人まで合わせて36人で、津波で家族や友人を亡くした人もいます。
恋人を亡くした女性を演じた米夏紀さんも、震災で親戚を亡くしました。
米さんは、「悲しみもありますが、多くの人に支援してもらい感謝の気持ちでいっぱいです。
復興に向けて歩んでいる姿を見てもらえるよう、舞台に立っています」と話していました。
ミュージカルを見た人は、「重いテーマで最初は泣きそうでしたが、元気いっぱいの演技を通じて、
こちらが元気をもらった気がします」と話していました。
舞台の指導に当たった廣瀬純さんは、「多くの人に、前向きに生きている被災地の姿を見てもらい、
今後とも将来を担う若い人たちと舞台活動を続けていきたい」と話しています。

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このミュージカルの詳細は、こちらで!

様々な形で、支援は出来ます。
それを継続させる事が必要です!

ありあまる富をお持ちの方々に限ってあまりこうした話題に触れないのが不思議で仕方がありません。
「俺は俺、私は私」なのでしょうか?

富をお持ちの方々程、不思議とケチだな〜と長年感じています。
逆に言えば、ケチだから富を手にする事が出来たのかなと。

しかしそういう人達の気持ち、心が豊かだな〜と感じた事は一度もありません。

そんなもんなのでしょうが、バランスが変だなと日々感じています。


友人の『未完成』というブログを見る度に思います。
彼等は、本当に心が豊ですし、素敵な家族です。

それとは真逆な、あるアナウンサーさんのブログも頻繁にチェックしています。
欲望と金にまみれた最低なトピックだらけです。
それはそれで、生きる為に必死に繕っているなと痛い程感じます。

人それぞれですが、見栄をはり、繕う人生には興味が無いです。

ありあまる富』でも聴きつつ、作業します。