今日は、梅雨の合間の貴重な晴天です。
朝から掃除洗濯、掃除、、と、充実しています。
一段落したので、麦茶を飲みつつ、昨晩INOMATA氏から教えてもらった、
TBSラジオ『DIg』のポッドキャストをチェックしていました。
その経緯は、金曜日の夕方に官邸前に行われているデモに関しての報道について、
「ツイッター上がやや荒れています」という内容のメールでした。
デモに関しては、私も昨晩のテレビ報道で観て「おっ!」と。
しかし、発表は4万5千人と。「ん?そんなに居るか?」と。
警察の発表では、1万5千人との事です。
この差は、、、また、いつものパターンですね。
メディアが「盛る」という意味不明な行為、そのものです。
例えば、「○○韓流スター来日!空港にxx万人の人が!」という、
ワイドショーを良く見かけると思います。話題にしたいのは分かりますが、
大体が人数を盛って放送しています。
それと似た現象がデモ報道にも起こってしまっているという事です。
その発表された人数に関して、元々同じ志を持っている人達が、
ツイッター上で、論争を繰り返しているそうです。
挙げ句の果てには人格攻撃も、、との事でした。
私はツイッターをやっていないので、あまり言えませんが、
「そこで揉めている場合じゃない!」と思います。
揚げ足を取ったり、個人を攻撃するのではなく、
そのパワーを根本的な問題を解決する方向に使って欲しいと思いました。
今回でしたら、大飯原発の再稼働や原発問題が、その根幹です。
それはみなさん十分に分かっている事なのでしょうが、
何故かヒートアップすると論点がズレてしまう傾向があるようです。。。
少しだけ良い見方をすれば、一昔前までは、議論すらしかなった方々が
ツイッターと言うアウトプットを使って議論をするという事は、もの凄い進化です。
所謂、『使い方』の問題です。
ちょっと前置きが長くなりましたが、そのINOMATA氏からの
メールの最後に書かれていた一節を紹介させて頂きます。
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このDIG音源良いです。VOL.2なので、VOL.1は削除済なのですが・・・。
セクシャルマイノリティー、いわゆるゲイとかバイ、レズ、トランスジェンダー
とかなんですが、ある問題に対して、少数派が多数派に対してどう働きかけるか、
また海外ではどうか・・・
そんな視点で聴くと、何か色々とヒントがあるかも、と思いまして。
来週もあるので、また聴きます。
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6月20日(水)放送、荻上チキさんの『DigTagコラム・チキチキ塾』の
ポッドキャスト・アドレスも送ってくれました。
※このポッドキャストは削除されていますので、予めご了承下さい。
---> http://podcast.tbsradio.jp/dig/files/ogiue20120620.mp3
(TBSラジオ『Dig』のサイトから、ピーコさんとジャーナリストの北丸雄二さん)
この日のコラムは『セクシャルマイノリティと芸能文化・第二夜』でした。
ゲストは、ピーコさんとジャーナリストの北丸雄二さんです。
聴かせて頂きましたが、INOMATA氏の言う通り、この問題から、
少数派が多数派に対してどう働きかけるかが見えてきます!
このキーワードは、こうした原発問題、放射能汚染問題はもちろんですが、
アンダーグランドで、音楽や写真、デザイン、絵などの芸術分野で活動する人達が、
"いかにして表現し伝えていくべきか”。
それに共通するものを強く感じました。
残念ながら、Vol.1は聴けませんでしたが来週27日(水)放送のVol.3は、
忘れずにチェックしたいと思います。
ラウド・マイノリティと、サイレント・マジョリティ。。。
永遠のテーマですね。
※オマケに、INOMATA氏のツイッターアカウントです。
http://twitter.com/#!/soundhacklost
さらに余談ですが、北丸雄二さんのサイトを探しリンクを追加させて頂き、
ピーコさんのサイトも無いかなと探していたら、こんなサイトがヒットし笑ってしまいました。
『パソコン教室・パソコン修理は山梨県のピコピコピーコへ』。
パソコン関係で、ピコピコピーコ、、、って(笑)。ナイスネーミングです。
アドレスも、www.p-ko.com、、、って(苦笑)。
ピーコさんはご存知なのでしょうか?