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二号機原子炉真上 880ミリシーベルト!

▼『2号機原子炉真上で高放射線量測定』
NHK 6月15日 5時15分

東京電力福島第一原子力発電所で最も多くの放射性物質が放出したとみられる2号機で、
ロボットを使って原子炉建屋内部を調べた結果、
原子炉の真上付近で1時間当たり880ミリシーベルトという
高い放射線量が測定されました。映像を分析した結果、大きな損傷などは見つからず、
放射性物質がどこから漏れたのかは確認できなかったということです。

2号機では、福島第一原発で最も多くの放射性物質が「最後のとりで」とされる格納容器から
外に放出したとみられていますが、放出の原因や経路は明らかにされていません。
このため東京電力は、13日、2号機の原子炉建屋の中にロボットを入れて内部の状況を
カメラ6台で撮影したうえで放射線量を測定しました。
その結果、原子炉の真上付近に当たる建屋の5階で、1時間当たり880ミリシーベルトという
高い放射線量が測定されました。

この場所は、格納容器から直線距離で4.5メートル離れたところで、東京電力は事故でメルトダウン
起きて放射性物質が格納容器から出る際の通り道になったとみています。

東京電力によりますと、映像を分析した結果、大きな損傷などは見つからず、
放射性物質がどこから漏れたのかは確認できなかったということです。

東京電力は「内部は放射線量が高く頻繁に入れる場所ではない。
損傷した場所を特定するにはかなりの時間がかかる」と話しています。

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東京電力が公表している写真資料です。


(2号機原子炉建屋5階(原子炉ウェル)撮影日:平成24年6月13日)


(2号機原子炉建屋5階(使用済燃料プール)撮影日:平成24年6月13日)

※この手の写真などは、こちら東京電力 写真・動画集)でチェック出来ます。


原発事故直後ではなく、13日(水)、2日前の計測結果だという事をお忘れなく。。。
それで、880ミリシーベルト、、です。

そしていつものように発表は、2日後です。。。