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66年目の夏〜長崎

8月9日です。長崎に原爆が投下されて66年目の夏です。

西日本新聞の記事をメモしておきます。

『長崎原爆の日 平和宣言を原発論議の契機に』
西日本新聞 2011年8月9日 10:43

長崎市に原爆が落とされて66年となるきょう、平和祈念式典で田上富久市長が読み上げる
平和宣言文には、東京電力福島第1原発事故を受け、
原子力に代わる将来を見据えたエネルギー開発の必要性が盛り込まれている。

1948年に始まった宣言文で原発のあり方に言及するのは初めてだ。原発安全神話が崩れたいま、
放射能汚染の恐怖を知るナガサキからの呼びかけを重く受け止めねばならない。

被爆地として、原発にどう向き合うのか。かつてない課題に直面し、長崎平和宣言は起草委員会での
取りまとめが難航した。しかし、事実上の脱原発を訴えることで、軍事利用だけでなく平和利用も含めた
「非核」の立場へと一歩踏み出す形になった。


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今日も各地で猛暑日となりそうです。

66年前の夏も、暑かったのかな、、と、ふと考えてしまいました。
そんなノンキな事を言っていられる時じゃなかったのですよね。

長崎原爆の死没者は15万5546人です。

改めて、ご冥福をお祈り致します。

また産經新聞などは、この問題はスルーするのでしょうか?
8月6日の件。改めてBLOGOSの記事を読んでも気分が悪いです。