opuesto / Tate’s Official Blog

I have the right to know the truth and i must protect the children's future.

飛騨牛にも

先程、しょうもないネタで、左近とメールをしている中で、
彼が「今日、こちらのローカルニュースで、岐阜県高山市で飼育されている
飛騨牛が、放射性セシウムに汚染された稲わらを食べ、それが食肉として
流通した、との報道がありました。」と。

検索した所、記事を見つけましたので、メモしておきます。

飛騨牛にも汚染わら 宮城産、高山の農家に出荷』
中日新聞2011年7月21日 00時05分

岐阜県は20日、県内に流通した宮城県産の稲わらから国の規制値の12倍の
放射性セシウムを検出したと発表した。稲わらは岐阜県高山市の肉用牛農家で
約160頭にえさとして与えられていた。うち29頭が3月11日以降に出荷され、
一部は飛騨牛として市場に出たとみられる。県は個体識別番号と流通経路を調べ、
流通した肉も検査する。
--->続きは、こちらを。
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汚染は、止まりません。。。


ただ、この稲わらの問題は、少し疑問に感じる事もあります。

ブランド牛のクオリティーを保つ為に、分かっていて牛に与えたのか?
そこの稲わらは、そんなに良いのか?消費者の事をきんと考えているのか?
東北産を仕入れて使うのであれば、自分たちで色々調べなかったのか?
政府の発表を鵜呑みにしていたのか?農協の人達は?

それとも「自分の所は大丈夫だよ」と過信していたのでしょうか?

畜産業の方々には悪いのですが、少し疑問に感じる事が多いです。

「自分の所は〜」は、「うちの子に限って〜」と似ています。

今後、数年後、今度は牛ではなく、人への汚染が問題になり
「なんで、うちの子が?」などと言う親が沢山出てくるのでしょうか?

そうならないように、出来るだけ注意して下さい。